サクサクメレンゲ菓子。カルディ「メリンガータ」がブームの予感!?

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

いつものだしを「えびだし」に変えるだけ。香り高いお味噌汁に！

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カルディでイタリア直輸入のメレンゲ菓子発見！

Photo by muccinpurin

世界のグルメを発見できるが、カルディのひとつの魅力。この記事でご紹介するイタリア生まれの「メリンガータ」も、そのひとつです。

まだまだ日本ではなじみが薄いお菓子ですが、濃厚なクリームとサクサクメレンゲのコンビと聞き、スイーツ好きのアンテナがビビビッと反応しました。発売されたばかりの新商品をさっそくチェックします！

ドルチェエゴメリンガータ

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「ドルチェエゴメリンガータ」270円（税込）

ティラミスやビスコッティなど、イタリア菓子は日本でも愛されていますが、メリンガータと聞いてピンときた方はかなりのイタリア通ですね。

じつは筆者も聞いたことはあったものの、実際メリンガータを食べるのははじめて。カルディの公式サイトで新商品として紹介されているのを見て、さっそく買いに走りましたよ。クロを背景にメリンガータがプリントされたシンプルなパッケージ、いかにも海外スイーツっぽくて食べる前から気分が上がります。

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メリンガータはイタリアの伝統菓子で、メリンガ（Meringa）は英語でいうところのメレンゲのこと。日本でも、イギリス生まれのイートンメスや、オーストラリアやニュージーランドで愛されてきたパブロヴァ（パブロバ）がブームになりました。

今回ご紹介するメリンガータは、フルーツこそ使っていないものの、メレンゲが主役のお菓子のようですよ。原材料を見てみても、砂糖、クリーム、脱脂乳、卵白など、ごくごくシンプル。

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パッケージから出したメリンガータは、小さな紙の箱に入った食べきりサイズ。冷蔵庫で解凍するか、冷凍のまま食べることもできるようです。

メレンゲに砂糖をたくさん使うため、1箱あたりのカロリーは185kcalとやや高めかもしれません。

まるでできたて。サクサクメレンゲに感動！

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トップはあられ状のサクサクメレンゲ、その下にたっぷりのクリーム、底にメレンゲ、という構成になっています。冷凍庫から出したばかりでもスプーンで容易にすくうことができましたよ。

メレンゲとクリーム両方に砂糖を使っているので全体としてとても甘いのですが、空気を含んでいるせいか軽い食べ心地です。イタリア人はスイーツを食べるとき砂糖の量は気にしない、とまで言われるそうで、メリンガータも相当な甘さ。筆者はおいしく感じましたが、甘いものが苦手な人には向かないかもしれません。

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冷凍庫から出したばかりだと軽い食感のアイス風、その後段々と時間が経つにつれてクリームがふんわりと溶けていき、食感の変化が楽しめますよ。メレンゲのサクサクは変わらず、まるで焼きたてのよう。

このままでも充分おいしいのですが、フレッシュのベリーやフルーツソースをかけると、甘酸っぱさが甘さを和らげてくれそうですよ。真っ白なメレンゲとクリームにフルーツが映えることでしょう。