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食材別に漬けてみた!ベストな漬け時間も伝授
素材別に漬け時間を変え、燻製風味のぬか漬けができあがりました。ひとつひとつ味わいを解説していきますね。
【漬け時間:7時間】きゅうり
素材別の漬け時間の項目にきゅうりがなかったので、同じ野菜の大根に合わせて7時間漬けてみました。
見た目は普通のぬか漬けと変わりませんが、スモーキーでパンチのある香りと風味。炊き立てのごはんもちろん、ビールが欲しくなる味です。筆者にはやや味が濃く感じたので、漬け時間を7時間より短くしてもいいかもしれません。
見た目は普通のぬか漬けと変わりませんが、スモーキーでパンチのある香りと風味。炊き立てのごはんもちろん、ビールが欲しくなる味です。筆者にはやや味が濃く感じたので、漬け時間を7時間より短くしてもいいかもしれません。
【漬け時間:7時間】にんじん
ほかの野菜よりも味や香りが強いにんじんも、燻製風味のぬか床にかかればしっかりと味が入ります。スモーキーな香りをまとう一方、にんじんの甘さが際立っているようにも感じました。
にんじんは縦1/4に切っておいたので、7時間でちょうどいい塩梅に漬かりましたよ。
にんじんは縦1/4に切っておいたので、7時間でちょうどいい塩梅に漬かりましたよ。
【漬け時間:6時間】ゆで卵
いかにも燻製っぽくいい色合いに漬かったゆで卵は、規定通りの6時間でやや塩辛さがありましたが、ごはんが進みそうな味わい。
市販の燻製風味の卵より白身の部分がやわらかく、漬けるだけでこの味わいが出るなら手軽で作り置きしたいレベルです。
市販の燻製風味の卵より白身の部分がやわらかく、漬けるだけでこの味わいが出るなら手軽で作り置きしたいレベルです。
【漬け時間:12時間】チーズ
筆者がもっとも気に入ったのが、チーズの燻製ぬか漬け。チーズと燻製といえば鉄板の組み合わせですが、そこにぬか漬けの風味や旨みも加わって、これまで食べた燻製チーズとはまた違う魅力がありました。漬け時間も規定通りの12時間でちょうどいい塩梅でした。
チーズはやわらかく取り出すときに崩れやすいため、調理用のガーゼで包んでからぬか床に埋めるとよさそうです。
チーズはやわらかく取り出すときに崩れやすいため、調理用のガーゼで包んでからぬか床に埋めるとよさそうです。
かき混ぜや細かい手入れは必要!使うときの注意点
手軽な袋タイプのぬか床ですが、ちょっとしたお手入れが必要です。1週間に一度程度かき混ぜる、水分が出たら清潔なスポンジで吸い取る、など、通常のぬかと同様に扱います。ただし、市販のいりぬかを追加すると青かび等の雑菌が繁殖する可能性があります、と記載されていたので注意が必要です。
さらに、酸味や塩味が気になる場合の対処法は、袋の裏に詳しく記載されているので、じっくりと読んで好みのぬか床を作ってくださいね。
さらに、酸味や塩味が気になる場合の対処法は、袋の裏に詳しく記載されているので、じっくりと読んで好みのぬか床を作ってくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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