いっくんがお気に入りの離乳食メニューはありますか?

りんきんとん

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「りんごとさつまいもを混ぜるだけの簡単メニューです。りんごはコストコに売っているアップルソースを使用し、さつまいもは焼き芋を使えば手間が省けて簡単です。

初めて食べた瞬間、いつも以上にニコニコしていました。大きなお口を開けてスプーンが来るのを待っている姿がたまりません!」

離乳食を作る上で「これだけはおすすめしたい!」と思う食材、グッズはありますか?

Gerber社『ライスシリアル』

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「『iHerb』というサイトで購入しました。お湯やミルクと混ぜるだけで、手軽に鉄分を摂取することができるので本当にオススメです!

赤ちゃんは、お腹にいるときにお母さんから鉄分を分けてもらって成長し、数ヶ月分の鉄の貯金を持って生まれてきますが、生後7〜8ヶ月頃には貯金の鉄が底をついてしまいます。

このライスシリアルは、鉄分を積極的に摂りたい離乳食初期から使えて、1回量(15g)に1日に必要な鉄の45%・亜鉛の20%を補うことができるんです。発達に良いDHAと便秘予防にもなるプロバイオティクスも含まれていますよ。パンケーキに混ぜれば、離乳食中期以降も使えるのでかなり重宝しています!」

子育ての息抜きとして、sawaさんが行っていることを教えてください。

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「主人が休みの週末は、いっくんのお世話や家事を放棄して、とにかくダラダラ過ごすのが私の息抜きです。外食したり、実家や義実家に行って甘えさせてもらったり、なるべく自分が自由に過ごせる時間を作るようにしています。

また、ママ友とランチをしながらお喋りするのもストレス発散になっています!インスタで知り合った月齢の近いママと遊びに出かけることも多く、現在は子連れで行けるカフェを開拓中です!」

新米ママや子育てに悩んでいる人に向けてメッセージをお願いします。

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「同じ月齢の子と自分の子を比べてしまい、不安に思うお母さんも多いと思います。私も毎日が手探りで、これで大丈夫かなと不安になることもあります。でも、今悩んでいる内容も我が子の大切な “個性” だと思っています。そして子育ての仕方に正解なんてないと思っています。

新生児の頃から思い返すと、毎日があっという間で、気づけばもうこんなに大きくなっていて。『あぁ、あの頃のいっくんにはもう会えないんだな』と寂しくなり、悩んでいる時間がもったいない!と思えるようになりました。

夜まとめて寝てくれなくても、離乳食を食べてくれなくても、部屋が散らかり放題で家事が全然できていなくても、その日いっくんがにっこり笑ってくれる瞬間があれば、私はそれで幸せです。子育てをする上で、ママが笑顔でいることが何より大切だと思います。全部を完璧にこなそうと思わず、手を抜けるところは抜きまくって、大切な我が子とのかけがえのない時間を楽しく過ごしていきたいです!」

完璧にこなすことを諦める。

子育てをすると「今日はこれをやろう!」と決めていてもお子さんのイレギュラーな行動でなかなか思い通りに行かない日々が続くと思います。できない自分を攻めるのではなく、完璧を求めすぎずに程よく手を抜くことで、自分自身へのなにげないケアに繋がるではないでしょうか。

sawaさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。次回の「わたしの子育てストーリー」もお楽しみに♪
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