口内炎のときに避けたい食べ物

口内炎ができているときは、粘膜を刺激するような辛いものや熱いものは避けましょう。具体的にはスパイスの効いたカレーやタイ料理、お好み焼きや焼きそばなどの塩分が多いソース料理や韓国料理など。これらの料理は、口内炎をきちんと治して食べるほうが痛みもなくおいしく食べられますね。

また、砂糖を多く使うケーキやお菓子、アルコール飲料、ラーメンなど糖質が多いものは、分解過程でビタミンB群を消費してしまいます。口内炎のときには控えるようにしましょう。(※6)

口内炎の原因もしっかり知っておこう!

口のなかを噛んでしまう

食事中に口のなかを噛んでしまったり、力強く歯磨きをして傷ができると口内炎の原因になります。また、テレビやスマートフォンを見ながらの「ながら食べ」は、食事に集中できず誤って口内を噛むおそれも。食事中はテレビやスマートフォンよりも五感を使って食事を楽しみながら食べましょう。(※7)

食事の乱れ

前述したような食品の栄養成分が不足していると、口内炎になるおそれが。偏った食事や極端なダイエットをしたり、食事を抜いたりするとビタミン類やミネラルが不足しやすくなります。毎日のきちんとした食生活が口内炎対策に繋がります。(※7)

ストレス

過労や睡眠不足などからくるストレスが口内炎の原因になることも。ストレスを多く感じるとビタミンCが不足しやすくなります。また、ストレスによるやけ食いや食事量の低下による栄養の偏りから口内炎ができることもあります。(※5,7,8)

コンビニでも買える!口内炎に効く食べ物

コンビニで選ぶ食事は、パスタや丼物など炭水化物に偏ったものよりも、幕の内弁当がおすすめです。炭水化物に偏らず、主菜、副菜に含まれるビタミンを摂取することで口内炎対策に繋がります。ゆで卵や卵焼きが入ったものも良いですね。ビタミン類を含むキウイなど果物のスムージーもおすすめですが、砂糖が多いものには気を付けましょう。(※1,3)
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