たんぱく質

厚揚げ100gあたり、10.7gのたんぱく質が含まれます。

たんぱく質は体内でアミノ酸となり、筋肉や内臓、髪、爪などの材料として使われ、ホルモンや酵素を作る重要な栄養素です。

厚揚げの原料である大豆には、「良質なタンパク質」が豊富に含まれています。良質なタンパク質とは、体内で作ることができない必須アミノ酸のバランスがよいたんぱく質のことです。

また、食品中に含まれる必須アミノ酸のバランスの指標を「アミノ酸スコア」と言い、大豆は満点の100。厚揚げなどの大豆製品を上手に活用し、健康維持に役立ててくださいね。(※1,5,6)

カルシウム

厚揚げ100gあたり、240mgのカルシウムが含まれます。

カルシウムは骨や歯の材料になります。変化がないように思われがちな骨ですが、実は毎日少しずつ作り変わっています。そのため長い間のカルシウム不足が原因で、高齢になって骨がもろく折れやすくなるおそれも。

だからといって、カルシウムが多い食品を一度にたくさん食べたとしても、吸収できる量は限られます。毎日の食事で意識して取り入れる必要があります。(※1,7)

厚揚げ100gあたり、2.6mgの鉄が含まれます。

鉄は血液中の赤血球に含まれる栄養素で、体中に酸素を運ぶ役割があります。

鉄には、肉や魚など動物性食品に含まれるヘム鉄と、野菜や大豆など植物性食品に含まれる非ヘム鉄があり、厚揚げに含まれているのは非ヘム鉄です。非ヘム鉄は、吸収率がヘム鉄に劣るという特徴があります。野菜や果物に多く含まれるビタミンC、肉や魚などの動物性たんぱく質と一緒に摂ると、吸収されやすくなりますよ。(※1,8)

イソフラボン

厚揚げ100gあたり、約37mgのイソフラボンが含まれます。

イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに似たはたらきをすることで知られている栄養素。エストロゲンには、肌の新陳代謝を促したり、骨からカルシウムが流失するのを抑えるはたらきがあり、イソフラボンには同様の作用が期待できます。(※9,10)

ダイエット中でも厚揚げを食べて平気?

厚揚げはたんぱく質が豊富で低糖質なため、ダイエット中におすすめの食材です。一方で、脂質が多いことも特徴。たんぱく質やカルシウムなどの栄養が豊富だからといって、食べ過ぎはNGです。

これからご紹介する厚揚げの脂質を抑える方法を取り入れたり、一緒に組み合わせる食材を工夫したりして、上手に活用しましょう。(※1)

厚揚げのカロリーをオフする方法

厚揚げを料理に使用するときは、まず熱湯をかけて油抜きをするのがおすすめ。油抜きは、揚げてある大豆製品などの表面に付いている油を、取り除く方法です。余分な油をカットすることができ、さらに油臭さも軽減されるため、一石二鳥ですね。

熱湯をかけるだけでなく、沸騰したお湯で2〜3分ゆでても油抜きをすることができます。キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ってから調理しましょう。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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