ライター : kinako

料理やお菓子を作ること、食べることが大好きです。作り方のコツやポイントとともに、さらにおいしく味わえるよう、素材や料理の背景にもさり気なく触れられれば、と思っています。

スイカの種類はどれくらい?

縞模様が特徴のスイカは、つる性の瓜科植物です。紀元前5000年にはすでにアフリカで栽培されており、エジプト、中国を経て日本に渡来。いくつか種類がありますが、大きさだけ見た場合、大玉スイカと小玉スイカに分けられます。

もっともポピュラーなのは、平均5kgの大玉スイカ。平均2kgの片手で持てる小玉スイカは、切らずとも冷蔵庫に入るサイズです。

スイカの分類方法はいろいろ!

スイカは大きさだけでなく、皮や果肉の色、形、種の有無などでも分類されます。果肉が黄色い黄色スイカや種なしスイカなど、果肉に特徴のあるもの。また、皮に縞模様のない黒皮スイカやラグビーボールのような形をしたマダーボールなど、見かけや形に特徴のあるものなどもあります。

種類によって旬の時期は微妙に異なりますが、もっともおいしいのはやはり夏!大玉スイカは7~8月、小玉スイカは6~7月が食べごろです。

大玉スイカの人気品種4選

1. 砂丘で育つ!大崎スイカ

石川県中部にある、かほく市の特産品です。大崎スイカは広く日本海に面した砂丘地帯で栽培されており、糖度の高さとシャリシャリした食感が特徴。冷やすとさらに甘みが増しますよ♪ 6月下旬から出荷が始まり、主に関西地方に流通しています。7月下旬には出荷が完了してしまうため、ぜひ食べたい!という方はお早めに。

2. エコ栽培でおいしく育つ♪ ましきスイカ

熊本県益城町で作られているスイカです。阿蘇山の麓にある益城町は、昼と夜の寒暖差があり、スイカの育成に適した地。ハウス栽培ですが暖房を使わず、自然の力のみを利用した「エコ栽培」をしていることも特徴です。糖度が高く果肉の色が鮮やか。一年を通じて収穫できることから、贈答品としても人気です。

3. たっぷりの太陽が栄養に!奥能登赤土スイカ

スイカの名産地、石川県では、砂丘栽培のほか赤土でもスイカを栽培しています。栽培が始まったのは、第二次大戦後の昭和27~28年頃。主に発祥地である羽咋市と、となりの志賀町で作られていますが、珠洲市など能登半島の先端部でも栽培されています。たっぷり太陽を浴びたスイカは甘みが強く、歯ざわりも抜群ですよ。

4. インパクト抜群♪ でんすけすいか

縞模様なしの黒皮!インパクト抜群のスイカは、北海道当麻町で生まれました。大玉で果肉は真っ赤。空洞ができやすい品種ですが、市場に出る前に空洞、糖度、見た目をしっかりチェックされているため、品質は抜群です。出荷最盛期は7月上旬~8月中旬。お中元としても人気です。
Photos:6枚
ダンボールから出された大崎スイカ
床に置かれたましきスイカ
ダンボールの中の奥能登赤土スイカ
テーブルに置かれたでんすけすいか
テーブルに置かれたひとりじめ
花柄クロスの上に置かれたまなむすめ
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