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桃の栄養と効果効能とは?
栄養
- 腸の健康に役立つ「ペクチン」
- むくみ対策に役立つ「カリウム」
- コラーゲンを作るのに不可欠な「ビタミンC」
- 抗酸化作用がある「ビタミンE」
- 血糖値を上げない「フルクトース」
- 脂肪の流れを促進する「イノシトール」
腸の健康に役立つ「ペクチン」
桃には、腸の健康に役立つペクチンが含まれています。善玉菌を増やしたり、腸の動きを活発にさせたりする作用があり、便秘対策になります。
小児にペクチンを摂取させると、下痢や嘔吐をする期間が短縮されたという研究結果も。また腸を健康に保つことで、摂り込んだ栄養を効率よく吸収できます。(※1)
小児にペクチンを摂取させると、下痢や嘔吐をする期間が短縮されたという研究結果も。また腸を健康に保つことで、摂り込んだ栄養を効率よく吸収できます。(※1)
むくみ対策に役立つ「カリウム」
桃に含まれるカリウムは、100gあたり180mg。
ナトリウム(塩分)を摂り過ぎるとナトリウム(塩分)濃度を下げるため、体は水分を溜め込もうとし、むくみにつながることがあります。カリウムには、体内のナトリウム(塩分)を排出するはたらきがあり、むくみ対策になりますよ。(※2,3)
ナトリウム(塩分)を摂り過ぎるとナトリウム(塩分)濃度を下げるため、体は水分を溜め込もうとし、むくみにつながることがあります。カリウムには、体内のナトリウム(塩分)を排出するはたらきがあり、むくみ対策になりますよ。(※2,3)
コラーゲンを作るのに不可欠な「ビタミンC」
桃に含まれるビタミンCは、100gあたり8mg。
ビタミンCは、コラーゲンを作るのに不可欠な栄養素です。抗酸化作用があり、活性酸素から体を守ってくれます。そのほかビタミンCには、ストレスへの抵抗力を高めたり、鉄の吸収をサポートしたりするはたらきもあります。(※2,4)
ビタミンCは、コラーゲンを作るのに不可欠な栄養素です。抗酸化作用があり、活性酸素から体を守ってくれます。そのほかビタミンCには、ストレスへの抵抗力を高めたり、鉄の吸収をサポートしたりするはたらきもあります。(※2,4)
抗酸化作用がある「ビタミンE」
桃に含まれるビタミンEは、100gあたり0.7mg。
抗酸化作用のあるビタミンEには、細胞の酸化を抑制するはたらきがあります。ビタミンEが、不足すると血行不良になったり、肌を紫外線から守りにくくなったりします。また抗酸化作用により、血管や赤血球の健康維持にも役立ちます。(※2,5)
抗酸化作用のあるビタミンEには、細胞の酸化を抑制するはたらきがあります。ビタミンEが、不足すると血行不良になったり、肌を紫外線から守りにくくなったりします。また抗酸化作用により、血管や赤血球の健康維持にも役立ちます。(※2,5)
血糖値を上げない「フルクトース」
桃に含まれるフルクトース(果糖)は、ブドウ糖と同じ単糖類。血糖値がフルクトース(果糖)により、直接的に上がることはありません。というのも、血糖値とは血中のブドウ糖濃度のことだからです。
しかし、過剰な糖質摂取は、中性脂肪の増加や肥満につながるおそれがあります。食べ過ぎにご注意ください。(※6,7)
しかし、過剰な糖質摂取は、中性脂肪の増加や肥満につながるおそれがあります。食べ過ぎにご注意ください。(※6,7)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。