ライター : akiyon

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一度見たら忘れられないアンチョビ缶

Photo by akiyon

世界中のレストランで使われているという「スカーリアさんのアンチョビフィレ」。瓶詰めやチューブタイプがあるなか、缶詰タイプのパッケージがとびきりかわいいと大人気なんです!つい写真を撮ってSNSに投稿したくなってしまうほど、箱のイラストが印象的なんですよ。

評判を聞いてついパケ買いしてしまった筆者。しかしふと、「三ツ星レストランのシェフも愛用しているくらいだから、絶対おいしいはず!」と、その味わいにも期待がふくらんできました。さっそくみなさんに、どんな商品なのか詳しくレポートしたいと思います。

かわいいパッケージは缶タイプだけ!

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398円(税込)23g(総量45g)
すでに「スカーリアさんのアンチョビ缶」として名の通っている、アンチョビフィレの小さな缶詰。この缶詰タイプだけ、ユニークなウサギのイラストが描かれた箱に入って販売されています。

魅かれてしまうのはその色合い。ブルーの海や空と真っ赤な船のコントラストがきれいなんです。しかも、とても味わい深いタッチで描かれているんですよね。ウサギがシェフの格好をしているのも、黒猫が釣りのお手伝いをしているのも、なにもかもが愛らしいんです!

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中の缶は逆に驚くほどシンプルで、上部に賞味期限が刻印されているのみ。プルトップを引き上げて開けるタイプの、銀色の普通の缶詰です。缶を開けてみると、筆者が購入したものには長さ約10cmのアンチョビフィレが7枚、たっぷりのひまわり油に漬け込まれて入っていました。

素材はシチリア産のカタクチイワシ、ひまわり油、食塩の3種類だけと、シンプルな材料で作られています。獲れたてのカタクチイワシと純イタリア産のひまわり油を使って、丁寧に熟成された逸品です。

ふっくら肉厚!上質な油で臭みなし

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アンチョビフィレを取り出してみると、ふっくら肉厚!ひとつひとつの大きさがそろっていて、形もきれいです。上質な油を使っているためか、あまり生臭さを感じません。

そのまま食べてみるとしっかりとした塩気があり、濃厚な旨みが口に広がります。風味がとてもよくて、熟成されているのにフレッシュ感あり!

クセがあまりないので、アンチョビに苦手意識がある方にもおすすめしたくなりました。

アンチョビってどう使うの?おすすめアレンジ

アンチョビはとても塩気が効いているので、いろいろな食材と合わせて食べるのがおすすめ。いつもの料理に少し加えるだけで味わいのアクセントになり、劇的に旨みがアップしますよ♪

半熟卵にトッピング「アンチョビたまご」

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とても簡単なのに、アンチョビの味わいをじっくり堪能できる「アンチョビたまご」。半熟にゆでたたまごを半分にカットして、包丁で叩いたアンチョビフィレと黒コショウをトッピングします。

まったりとした味わいの黄身と、旨みのあるアンチョビがベストマッチ!ピリっとした黒コショウがアクセントになっています。お酒のおつまみに最適ですよ♪

相性抜群!「アンチョビキャベツ炒め」

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キャベツにアンチョビを加えて炒めるだけで、キャベツの甘みが引き出されてとてもおいしいおかずになります。缶に残っている油を使うと、さらに風味がアップしますよ。

そのまま食べるのもよし、パスタの具にするという王道の活用法もはずせません。ただの炒めものとあなどるなかれ!無限に食べられること間違いなしです。
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