ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

あのパピコが別ものになって登場!

Photo by muccinpurin

だんだんと気温が上がり、アイスが恋しい季節がやってきました。2020年3月30日(月)、グリコのパピコシリーズに、新作のパピベジが仲間入り。なんと、パピベジ1袋を食べるだけで、一日不足分の野菜が補えるというすぐれものなんです。そんな健康的なアイスがあっていいんですか!?

味や食べやすさなど、気になる新作パピコをレポートしていきます!

パピベジ「りんご&にんじん」

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パピベジ「りんご&にんじん」オープン価格
まずは、鮮やかなオレンジの「りんご&にんじん」から。パピベジは、通常のパピコが1本80mlなのに比べてやや小ぶりな45ml。子どもでも食べやすいサイズ感です。

この1袋2本で、一日不足分の野菜約62g相当なのだそうです。意識して食べても、どうしても不足しがちな野菜。それがアイスで補えるなら、こんなにうれしいことはないですよね♪

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にんじんとりんごをはじめ、かぼちゃ、赤ピーマン、パセリ、ピーマンなど23種の野菜とフルーツがぎゅぎゅっと詰まっています。

ずらりと並んだ野菜を見ると、まるで野菜ジュースの材料並みのラインアップ。しかも、ピーマンやケールまで入っています。苦くないのか気になりますね……。

思った以上にフルーティー!

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意外や意外、かなりフルーティーです。フルーツはりんごとレモンしか使っていないのに、一切苦みを感じることなく、味に何の違和感もありません。

フルーツジュースをそのままシャリシャリのシャーベットにした感じなので、目覚めのコーヒーならぬ、目覚めのパピベジという選択肢もありかもしれません。さわやかさと冷たさでシャキッと目覚め、朝から不足野菜を補えるなんて最高ですね!

片手で楽しめ、スムージーのように飲みやすいので、仕事しながらのリフレッシュにもぴったり。デザート感覚でおいしく野菜をチャージできます。

パピベジ「キウイ&グリーン」

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続いては、パピベジ「キウイ&グリーン」を食べてみましょう。りんご&にんじんと比べ、緑色が強いキウイ&グリーンは、どことなく野菜感が強めに見えますね。

キウイをベースに、エグみや苦みを残さずに仕上げたそうですが、味が気になります。

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キウイ&グリーンには、小松菜、ブロッコリー、ほうれん草、クレソンなど、24種類の野菜やフルーツを使っています。フルーツはりんご、キウイ、レモンとこちらも野菜と比べてやや控えめです。

野菜っぽい苦みやエグみは一切なし!

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葉物野菜を多く使っているキウイ&グリーンですが、こちらも野菜っぽさはそこまで強くありません。野菜の苦みもまったく気にならないので、アイスを食べながら野菜不足が補えるのが信じられないほどです。

りんご&にんじんと比べるとやや甘みが強く感じられます。野菜嫌いでも、アイスの形になっていれば食わず嫌いもなさそう。しかも、アイスになることで野菜の食感が気にならず、自然と栄養分だけを摂れるのもうれしいポイントです。

すっきりとした甘さなので、食後のデザートにもぴったりですよ。1本あたり41kcalとカロリーも控えめなので、夜のくつろぎタイムのお供に食べても罪悪感は一切ありません。

プレゼントキャンペーンも開催中!

いま、パピコの特設サイトでは「野菜デザートでおいしい暮らしキャンペーン」を実施中。パピベジを購入したレシートをスマートフォンで撮影してWEBサイトから応募するか、ハガキを使って応募することも可能です。

抽選で500名に「野菜&フルーツ柄のラウンドポーチ」、200名に「フルーツモチーフのリラックスクッション」が当たります。どちらも野菜やフルーツをデザインした限定品なので、キャンペーンサイトからチェックしてみてくださいね!
■応募期間:第1回締切/2020年5月31日(日)、第2回締切/2020年8月31日(月)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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