ライター : きく

ここ数年、海外を転々、旅暮らし中のフリーライター。 30代女性向けメディアを中心に活動中。

マレーシアの食事の特徴は?

マレー系、インド系、中国系。大きく分けて3つの民族が暮らしているマレーシア。さまざまな人種や文化、言葉が溢れていて、食文化も多種多様です。

マレーシアの主な料理は、マレー系を始め、インド系、中国系、マレー系と中国系が融合したニョニャ系の、4つのジャンルに分かれています。

どれを取っても日本料理とは似ても似つかない、スパイシーでエスニックな味わいが特徴です。

4大マレーシア料理!それぞれの特徴は?

マレー系

マレーシア料理を代表する「マレー系」。じわじわとした辛さと酸味が特徴的で、定番メニューには、マレーシアのチャーハン「ナシゴレン」や串焼き「サテー」、マレーシアの朝ごはんの定番「ナシ・レマ」などがあります。

インド系

主に南インドからの移民が多く、屋台やレストランなどで気軽に本格的なインドカレーを食べることができます。マレーシアのインド系料理の定番は、やはりカレー!バナナリーフの上にカレーやごはん、惣菜を盛り付けていただく「バナナリーフカレー」、インド系料理の朝ごはんとして有名な「ロティ・チャナイ」が定番です。

中国系

日本人の私たちに一番口なじみがある「中国系」のマレーシア料理。マレーシアに行けば、点心飲茶やおかゆ、海南鶏飯など、アジア中のおいしいものをいっぺんに楽しむことができます。国教のイスラム教で禁止されている豚肉も、「バクテー」や「スチームボート」など中国系の料理ではよく使われています。

ニョニャ系

マレー系と中国系が融合した「ニョニャ系」。中華料理の材料を、サンバルやココナッツミルクなどを使い、まろやかでコクがある味付けでいただくのが特徴です。時間をかけてじっくりと作るものが多く、代表的な料理には煮込み料理の「アヤム・ポンテ」や、エビを使った揚げ物「パイティー」などがあります。

代表的なマレーシア料理

1.【マレー系】ナシゴレン

「ナシ」はマレー語で「ごはん」、「ゴレン」は「炒める」を意味します。粗挽きの黒胡椒やスパイス、生の唐辛子などを使って炒めたごはんにフライドエッグ、きゅうりの輪切り、エビせんべい、特製のサンバルソース(唐辛子、赤タマネギ、にんにくで作られるソース)が一緒にサーブされます。

ほかにもマレーシアでは中国系、インド系のナシゴレンがあって、それぞれ特徴が異なるので、現地に行かれる方は食べ比べしてみましょう♪
Photos:8枚
フライドエッグ、エビせんべい、きゅうり、赤玉ねぎのスライスが添えられたナシゴレン
フライドエッグ、きゅうり、サンバル、揚げピーナッツなどが添えられたナシ・レマ
カレ−2種と一緒に銀皿に盛られたロティ・チャナイ
漬け卵、カレー、ヨーグルトが添えられたビリヤニのプレート
青梗菜、豚肉、八角、シナモンなどを煮込んだバクテーの土鍋
ごはん、チキン、トマト、キャベツが盛られたチキンライスのプレート
4つにカットしたきゅうり、大根、豚肉などを使ったポピア
赤いスープに麺、ゆで卵、エビ、輪切りのレモンとライム、パクチーがのったニョニョ・ラクサ
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※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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