ライター : 嶋田コータロー

お土産マイスター

落花生王国・千葉県のお土産

Photo by 嶋田コータロー

千葉県の名産といえば落花生なので、ピーナッツやピーナッツをアレンジしたお土産が多いです。もちろん、落花生以外にも名物といわれるものがたくさんありますよ。お土産マイスターである筆者が、食べておいしかったお土産を11点ご紹介!何を買おうかなと迷ったらぜひチェックしてみてくださいね。

ライター紹介

お土産マイスター 嶋田コータロー

お土産愛好家。観光特産士2級を保有。全国各地500以上のお土産菓子についてWebメディアでの執筆経験あり。お土産のなかでも特に和菓子が好きで、あんこには目がない。おいしいお土産を探すのが生活の一部になっている。

1. ゴロッとした栗入り「極上羊羹 栗」

Photo by 嶋田コータロー

1棹1,800円(税込)
千葉県の代表的な和菓子といえば、創業1899年(明治32年)、成田市に本店をかまえる「なごみの米屋」の栗羊羹です。じつはなごみの米屋のものが、日本で最初の栗羊羹とも言われているんですよ。

どこを切っても栗が出てくる羊羹で、栗好きにはたまりません。お爺ちゃんお婆ちゃんへ、また年配の上司への贈り物にぴったり。筆者としては、歴史ある羊羹が食べ継がれてほしいので、あえて若い世代へのお土産におすすめしたいひと品。

Photo by 嶋田コータロー

つやのある羊羹で、見た目がまず美しいですよね。ぷりっと硬めで歯切れのよい羊羹をひと口食べると、すぐに大きくてゴロッとした栗にぶつかります。少し硬めでホクホク感ある栗と羊羹が一体となって、とても味わい深いです。写真の極上羊羹のほかに、極上大棹羊羹・ひとくち羊羹など、数種類の羊羹が販売されていますよ。

賞味期限

製造日より11ヶ月

購入できる場所

なごみの米屋各店舗、そごう千葉店ほかで購入できます。

2. ピーナッツ餡がたっぷり「ぴーなっつ最中」

Photo by 嶋田コータロー

8個詰1,300円(税込)
落花生の形をした箱と個包装がかわいらしくて、お土産にしたくなります。手土産に渡したら喜ばれること間違いなしでしょう!職場の同僚へのお土産や子どもがいる友人へのお土産にしたら喜ばれそう♪ 第26回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞したひと品です。

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最中には、ピーナッツの甘煮がねりこまれた餡がたっぷり。ピーナッツの食感がしっかり残っていますし、香ばしい風味も感じられて、くせになる味わいです。ぴーなっつ最中の姉妹品といえる商品に「ぴーなっつパイ」「ぴーなっつ饅頭」があり、そちらもかわいいピーナッツのキャラクターが描かれていて、お土産におすすめ。
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