ライター : ハツ

フードアナリスト

1日4組限定!ラグジュアリーな個室で極上焼肉

六本木駅から歩くこと10分。西麻布の交差点からすぐのビル5階に位置する「96 NIKUHOLIC(クロ・ニクホリック)」。 店内に向かうエレベーターを降りると、シックで落ち着いた空間が目の前に広がります。「ご予約いただいたお客さまに “特別感” と “上質な国産焼肉” を味わっていただきたい」という思いから、お店は完全予約制で、店内は個室2部屋のみ。
入り口からすぐのところには、ちょっと空いた時間を埋めることができるウェイティングバーもありますよ。カウンターでサクッと1杯いただいてスタンバイ。
同店では、一般的な高級焼肉店と一線を画すため、あえて雰囲気の異なる「アジト」をテーマにした個室2つのみを用意しているのだそう。プライベート感あふれる空間は、女子会や大切な方との記念日にもピッタリです。 ここでしか体験できないグジュアリーな雰囲気で、ゆったりと食事を味わうことができ、隠れ家感をたっぷりと楽しめます。
赤いクッションがシックな空間に映える、こちらの個室は4名まで入ることができます。 テーブルには、ひとりずつ封筒が用意されており、そのなかを見てみると、なんとその日のメニュー(コース・ドリンク・ワインリスト)が入っているではないですか…! ひとり一人に寄り添ったおもてなしが感じられます。

所々にフレンチの要素が垣間見える焼肉メニュー

こちらのお店で使用するお肉は、すべて国産黒毛和牛。芝浦から直送したお肉を、メニューにあわせてシェフが毎日吟味しているため、その日一番美味しいお肉を最適な調理方法で堪能できるんです。 ちなみにこの日の特上タンは、福島県産黒毛和牛のタン元厚切り!
「良いお肉でも、上手に焼けるかな……」という心配もいりません。すべてのお肉をスタッフの方が丁寧に焼いてくれるので、絶妙な焼き加減に仕上げてくれます。
お店の名物がこちらの「シャトーブリアンの藁焼き」。タンや魚の藁焼きは見かけますが、1キロ数万円するシャトーブリアンの藁焼きは見たことがありません! 豪快に藁焼きすることによって、香ばしい藁の香りと、ぎゅっと凝縮された旨味がさらに増すんですね。お好みで、醤油塩とわさびと一緒にいただきます。
続いては、焼肉屋らしからぬひと皿の登場。栃木産のハラミと帆立に甲殻類のクリームソースを合わせた逸品です。 実はシェフはフレンチ出身。なので単なる焼肉ではなく、所々にフレンチの要素を加えたメニューに仕上がっているんです。

特選希少部位は、塩とタレの2種類楽しめる!

フレンチのようなお料理を味わったあとは、ザ・焼肉といった希少部位が登場。「ともさんかく」は、サッと火入れをしたとことで、お肉と相性抜群の塩でいただきます。
お店には世界各国の岩塩や海塩、赤ワイン塩、黒トリュフ塩など、多数の塩が用意されています。そのなかから、入荷したお肉の部位、品種、状態に応じてシェフが一番合うものを提供してくれますよ。
タレでいただいたのは「ざぶとん」。上品なタレの甘さとお肉の脂の旨みがとってもバランスよく、贅沢な気分になりました。

11月内の予約でお得!

オープン記念として、11月中にご予約すると、通常18,000円の「藍-ai-」が16,000円で楽しめちゃいます! さらに、希少部位のイチボを使ったカツサンドもお土産でもらえるというお得感。11月内に予約すれば、来店は12月以降でもOKとのこと。ぜひこの機会に予約してみてくださいね!

店舗情報

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