オーブン対応

ステーキ皿のなかには、オーブンに対応した商品もあります。オーブンが使えるものなら、肉をオーブンで焼いてアツアツのまま食卓へ出す……なんてこともできますよ♪ 魚焼きグリルを使って、手軽に温め直しをするのもいいですね。

オーブンや魚焼きグリルの使用を念頭に置く場合は、その製品がオーブンに対応しているかを事前にチェックしましょう。また、幅や奥行きをチェックして、ご家庭のオーブン・グリルに製品が入るかどうか確認することも大事です。

ステーキ皿の形状をチェック!

小判型

ステーキ皿のなかでもっとも一般的なタイプが小判型です。横に長くて縦に短い楕円形をしていて、縁がすこし丸みを帯びています。レストランなどで見かけることが多いのも、こちらの形でしょう。

小判型はステーキ肉をきれいに見せるのにうってつけなタイプ。余白を空けすぎることなく、バランスよく肉や付け合わせを盛り付けられます。また、魚焼きグリルやオーブンなどに入れやすいのもメリットでしょう。

丸型

満月のようにまんまるな形をした丸型は、小判型に比べてスペースに余裕があるのがメリット。肉と一緒にポテトやにんじん、サラダなどの付け合わせをのせやすく、余裕を持って盛り付けができます。

また、焼きそばやお好み焼きなど、ステーキ以外の用途にも使いやすいでしょう。スペースに余裕があるため、鉄板のまま調理がしやすいのも長所。鉄板で調理して食卓にそのまま出す……ということもしやすいですよ!

浅め・深め、どっちを選ぶ?ステーキ皿の深さ

深型

縁が高く、深さがある深型は、煮込みハンバーグなど汁気が多い料理にも使いやすいのが長所です。また、麺類やごはん料理など、外にこぼれやすい料理を盛り付けるのにも向いています。

ある程度深さがあるため、調理に使いやすいのもメリットでしょう。一方で、料理によっては、盛り付け方に工夫を持たせないと見栄えが悪くなることも。ステーキ皿を選ぶときは、「どんな料理に使いたいか」を考えながら商品を見るとよいでしょう。

浅型

鉄板の縁が浅めに作られているステーキ皿は、肉が映えやすく、ナイフが使いやすいのがメリットです。縁が浅いため盛り付けた料理がぱっと目に入りやすく、ナイフを使ったカットもしやすいでしょう。

一方で縁が浅いため、肉汁やソースなどが外に飛び散りやすいという点には注意が必要かも。コンロを使って鉄板で調理したら、キッチンが油まみれに……なんてことにもなりがちです。使用用途をよく考えながら、ステーキ皿の深さを選びましょう。
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