ライター : いとう まさと

WEBライター

目次

小見出しも全て表示 閉じる 開閉

お肉がもっとおいしくなる!ステーキ皿とは?

レストランでステーキやハンバーグを注文したとき、鉄板で熱々のまま提供された経験はありませんか?この鉄板がステーキ皿です。

ステーキ皿は通常熱してから使用します。自宅で使う場合は、コンロで熱することが多いでしょう。テーブルに置く際は、木台にのせることが一般的です。

ステーキ皿を使うメリット

肉がおいしく見える

ステーキ皿の最大のメリットは、肉がおいしそうに見えること!木製プレートに鉄板がのっかった本格的なビジュアルは、盛り付けるだけで料理のおいしさを引き上げてくれます。

鉄板部分をコンロやオーブンでアツアツの状態にし、そこに焼き上がった肉をオン。すると、肉はソースと一緒にジュージューと音を立てて湯気を上げ、おいしそうな香りがプーンと……。肉のおいしさが臨場感たっぷりに迫ります!

味覚だけでなく目と耳、嗅覚と、五感をフルに使って肉を楽しめる……これがステーキ皿を使う最大のメリットかもしれません。

熱い状態をキープできる

ステーキ皿の素材は、多くの場合「鉄製」。熱源を使ってアツアツの状態にでき、しかもその状態をキープしやすいので、料理を温かいまま楽しむことができます。 せっかく上手に焼き上げたステーキも、時間の経過とともに冷めてしまうと満足感は下がるもの。おいしい状態をできるだけ長く楽しみたいなら、ステーキ皿を使うのがおすすめです。

ステーキ以外の料理にも使える

ステーキ皿はステーキを焼くときだけに使う……と決めつける必要はありません。たとえば豚の生姜焼きや鶏の照り焼き、チャーハンなど定番メニューも、ステーキ皿に盛り付けると一気に豪華な印象になります。

また、料理を盛り付けるだけでなく、鉄板そのものを使って料理をすることだってできるんです!ステーキ皿の形にもよりますが、コンロやオーブンで調理をして、アツアツのまま食卓に出す……なんてこともできますよ。

焼きうどんや山芋鉄板、昔懐かしの鉄板ナポリタンなど、ステーキ皿だからこそ映える料理も楽しめます!

ステーキ皿のサイズは大きめを選ぶ

ステーキ皿のサイズは外寸で測られていることも多く、購入後に開封してみたら「意外と小さかった」ということもあります。肉はのせられたけど付け合わせが盛り付けられなかった……ということにもなりかねません。

そのため、サイズ選びに迷った場合は、なるべく大きいサイズの商品を選ぶと安心ですよ。はじめての場合は余裕を持って、ステーキ皿のサイズが20cm以上のものを選ぶのがおすすめ

また、麺類などステーキ以外の料理にも使いたい場合は、幅25cm以上の普通よりひとまわり大きなサイズを選ぶのが吉!そちらなら、余裕を持って使用できるでしょう。

IH・オーブン、使える熱源をチェック!

IH対応

ステーキ皿を購入するときは、ご家庭の熱源に合わせたタイプを選ぶのが肝心!ステーキ皿は鉄製で、ほとんどのものはガス火に対応した製品です。IH対応のステーキ皿は、まだまだ数が限られているので注意が必要でしょう。

もしもご家庭のコンロがIHの場合は、その製品がIH対応しているかどうかをチェックしてください。IH対応かどうかは、ほとんどの場合商品情報に明記されています。購入の前には、そちらをしっかりと確認するとよいでしょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ