ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

食卓にも秋到来!

Photo by akiharahetta

昼間はまだ残暑を感じる日があっても、朝夕はすっかり涼しくなり、秋もそろそろ本番へ突入といった今日この頃。味覚も夏のさっぱり系から、コクのあるものへとシフトチェンジしています。 リッチな味を楽しみたい秋冬にぴったりなひと品をカルディで発見しました。

これひとつで秋の味覚に。「トリュフドレッシング」

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カルディの「トリュフドレッシング&ソース」315円(税込)
今回見つけたのは「トリュフドレッシング」。カルディでは、すでにトリュフ塩やスナック類などのトリュフ商品の取り扱いがありますが、ドレッシングは初めて見ました。 振りかけるだけで手軽に贅沢さが味わえるならうれしい商品ですよね。よく見るとドレッシング&ソースと書かれていますが……。

底に見えるつぶつぶはもしや?

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カルディの「トリュフドレッシング」はガラスのボトル入り。そのボトルの底を確かめてみると、なにやら黒いつぶつぶが見えます。 どうやらこれがトリュフのよう。贅沢にたっぷり入っていますよ!

トリュフの風味が見え隠れ

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なにはともあれまずは味見から。小皿に出して色や香りを確認しながら、スプーンで少しなめてみました。この段階ですでにいい香りがしていますよ。 まず最初ににんにくのガツンとしたパンチがあり、次に玉ねぎの甘さが広がります。全体的にしっかりしたコクのある味。この深いコクのなかにトリュフの風味が見え隠れしますよ。

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ドレッシングとしては酸味が控え目なのですが、しっかり味なので生野菜がちょっとしたおかずのようになります。トマトにかけてみたら相性バツグンでした。 酸っぱいのが苦手な人も安心して食べられるドレッシングと言えそうです。名前通りドレッシングとしてもソースも使える万能さです。

魚や肉にもソースとして使えます

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パッケージに “白身魚に” と書かれていたので、タラをムニエルにしてみました。「トリュフドレッシング」はあとがけでソースとして使います。 かけるだけで、あらゆる食材がリッチなごちそうになる魔法のソースですよ。

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ムニエルなのでしっかりめの量のバターで焼いてみました。ちょっとトゥーマッチかなと思ったのですが、ソースとうまい具合に融合し、家庭の味から一歩踏み出たメニューができあがりました。

冷しゃぶサラダのソースにも

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きっとステーキソースに最適なんだろうなと思いつつ、家計の事情により豚小間に使ってみることに。 冷しゃぶサラダのたれとして、オリーブオイルを少し足してかけてみました。こちらも絶品で、即完売という結果でした。
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