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料理がおいしそうに見えるかは盛り付け次第!
料理をおいしそうに見せるには盛り付けが要です。視覚が味覚に与える影響は大きく、キレイに盛り付けされた料理はおいしさがぐっと増したように感じられます。
そこで今回は、私がふだん意識している彩り・お皿の選び方・盛り付け方のテクニックをご紹介します。
① 5色が入る献立にする
料理を盛り付ける時、一番大事にしているのは彩りです。
具体的には5色以上の彩りが食卓に並ぶようにしています。特に赤・黄・緑は食卓を華やかにするために必須の3色なので、必ず取り入れるようにしています。
副菜や汁物で彩りを取り入れる
そうはいっても、メインの料理ってハンバーグや唐揚げなど、茶色いものが多いですよね。
そこでオススメしたいのが、副菜や汁物で彩りを加えること。
具体的には、こういった色別の献立表を頭の中に思い描いてメニューを考えています。たとえば、
・副菜でほうれん草の胡麻和えをチョイスしたら、汁物はミネストローネにして赤色を足す
・フルーツにリンゴを使う時は、汁物はかぼちゃのポタージュにして黄色を足す
など、献立全体の色のバランスを考えながら作る料理を決めていきます。そうすると、自然と彩り豊かな食卓を演出できます!
お皿や箸置きで色を足す
そうはいっても、食材だけで色を足すのが難しい時もあります。たとえば赤色の食材を足したい時、トマト・りんご・イチゴくらいしかぱっとは思いつきませんし、それが家になければわざわざ買い足すことになり、余計な食費がかかってしまいます。
そこで活用したいのが彩りが豊かな食器や箸置きです。
食卓に足りないな……と感じた色を手軽に加えることができ、とても便利です。
特に箸置きはお値段が手頃ですし、いろいろ用意しておくとかなり重宝します。以前、オススメの箸置きのお店について記事にしたので、ぜひこちらもチェックしてくださいね!
② お皿をしっかり選ぶ
料理を盛り付けるお皿について、2つこだわりがあります。
小さめのお皿に盛り付ける
1つは、少し小さめのお皿に盛ること。なぜなら、大きいお皿に盛ると余白がたくさん生まれて寂しい印象になってしまうからです。
おしゃれな盛り付けをウリにしているレストランの料理であれば話は別ですが、一般家庭の料理であれば、ボリューム感があってお皿の余白は小さい盛り付けの方が料理がおいしそうに見える気がします。
そうはいっても、たくさんの量を作るのも大変ですよね。でも小さいお皿に盛り付ければ、少ない量でもたっぷり盛られているように見えるのでおいしそうに見える、という訳なのです!
個人的には直径16cm〜20cmくらいのお皿がメイン料理を盛り付ける時にちょうどよいサイズ感だと思います。
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