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コミカルな名前でつい買っちゃう。
Photo by muccinpurin
こうも毎日暑いと、ついついアイスに手が伸びちゃいますよね。アイスがおいしい季節に合わせて、スーパーやコンビニでも次々に新しいアイテムが登場しています。
セブン‐イレブンで販売中の「おおすぎ～。」と「すっぱすぎ～。」は、インパクト抜群のネーミングもさることながら、かなり攻めた作りで、一度食べたらリピ買いする人が続出。各店舗で、品薄状態が続いています。
それぞれ、クッキーアイスとレモンバーのようなんですが……。どんな味か、気になりますよね。
やりすぎクッキーアイスバー「おおすぎ～。」
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「やりすぎクッキーアイスバー おおすぎ～。」138円（税込）
「おおすぎ～。」は、セブン‐イレブンとアイスメーカー赤城乳業が共同開発したアイス。赤城乳業といえば、ガリガリ君を生み出した、アイス好きならずとも誰もが知るメーカーです。これは、期待が高まります……！
実は以前発売され、あまりの反響の多さに2019年5月に再登場。そのおいしさを知っていたファンは、再登場するやいなや大人買いした人もいるほど。
パッケージ下には「本製品は、ココアクッキーを多く混ぜ込んだ製品となっております。クッキーが歯に付着するおそれがありますので、デート前にはご注意ください。」という注意書きが。青のりレベルでクッキーが入っているんでしょうか!?
これは…多すぎる!!
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食べる前にカットしてみると、チョコレートクッキーがぎっしり！ナイフの入り方も重く、クッキーの密度の濃さを感じました。確かにこれは、おおすぎ～！と言いたくなる断面ですよね。
調べてみると、赤城乳業の従来品の3倍量のクッキーを混ぜ込んでいるんだとか。確かに、アイスに入っている量のクッキーにしてはやりすぎ感があります。とはいえ、これで1本税込138円なら、かなりお得感がありますよね。
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さっそく食べてみると、しっとりとしたクッキーが「これでもか！」とグイグイ主張してきます。食べ進めるにつれて、アイスを食べているのか、クッキーを食べているのかわからないという、謎の錯覚に陥ってしまいそう。
クリーミーなアイスと、ほろ苦いクッキーの相性も抜群！サクサク系ではなく、あえてしっとり系のクッキーを使うことで、口のなかでクッキーの後味を感じ、より満足感が得られる気がします。
やりすぎレモンバー「すっぱすぎ～。」
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「やりすぎレモンバー すっぱすぎ～。」127円（税込）
続いてご紹介するのは「やりすぎレモンバー すっぱすぎ～。」。こちらは8月に登場したばかりの新商品ですが、「おおすぎ～。」でやりすぎの実績があるので、どうしても期待が高まります。
パッケージを開けたところ、見た目は普通のアイスキャンディーですが、すでに香りが「すっぱすぎ〜！レモン特有のキュンとする酸っぱい香りで、口のなかが酸っぱい物への準備を始めます。香りだけでこれだけ酸っぱいとは……。
ひと口食べてみると……す、酸っぱい！レモンに少しだけ砂糖をかけて、そのままなめているんじゃないかという気さえしてきます。さらに特筆すべきはそのカロリー。なんと79kcalと、アイスにしてはかなり低めです！
ぬかりない酸っぱさ！
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カットしてみると、表面のシャリッとした層と、なかのやわらかいシャーベット部分に分かれていますが、どちらが酸っぱいかはもはや不明です。とにかく、隅から隅までぬかりなく酸っぱい。
とはいえ、食べ進めるうちにその酸っぱさが心地よくなっていくんですよね。顔をゆがめつつ、眉間にしわを寄せつつも食べたくなる酸っぱさの「すっぱすぎ～。」。すでに、記事を書いている今も、思い出してのどの奥の方がキュンとその味を思い出します。
くれぐれも、「おおすぎ～。」と「すっぱすぎ～。」を続けて食べないでください。それぞれ主張が強すぎるので、感覚をあけてじっくり味わうことをおすすめします！
そのやりすぎ感、名前以上！
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事前の口コミで「待ってました」の声が多かった「おおすぎ～。」いざ食べてみると、そのやみつき感の理由がひと口でわかりました。
「すっぱすぎ～。」の酸味も、真夏日続きの日本には、ぴったりの酸っぱさ。かなり刺激が強めですが、これが不思議とまた手が伸びるおいしさでした。
名前以上にやりすぎだった「おおすぎ～。」と「すっぱすぎ～。」。セブン‐イレブンでの限定販売ですので、お早めにどうぞ♪
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