新たな魅力に出会う。東京で「イタリアの郷土料理」を楽しめるお店7選

東京にいながら「イタリア郷土料理」を楽しめる!日本でも都道府県ごとにバラエティー豊かな郷土料理があるように、イタリアも地域ごとに特色の違うマニアックな郷土イタリアンが多数あるんです。今回は、そんなイタリア郷土料理が味わえる、東京都内のレストランをご紹介します。

2019年6月30日 更新
この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。

ヴェネツィア郷土料理の絶品パスタを堪能! 八丁堀「ステッソ・エ・ マガーリ・シック」

イタリア北部、ヴェネツィアの郷土料理が楽しめる、東京・八丁堀のイタリアン『stesso e Magari CHIC(ステッソ・エ・ マガーリ・シック)』。
ヴェネツィア料理の特徴は、アドリア海で獲れる新鮮な魚介類をふんだんに使うこと。また、イタリアといえばオリーブオイルのイメージが強いが、ヴェネツィア料理ではあまり多用しない。素材そのもののうまみを引き出すことを重視し、乳製品を合わせることが多いそうだ。

同店では、ピッツァやカルパッチョなど日本でメジャーなイタリアンではなく、「ちょっと田舎っぽい素朴な郷土料理がベース」とシェフは語る。

数あるメニューの中でも、自家製の「パスタフレスカ(イタリア語で生パスタ)」が特にオススメ。
コースでは、ラビオリの一種「トルテッリ」写真上)や、手長エビを使った「タリオリーニ」など、味わいの全く異なる種類豊富なパスタフレスカが楽しめる。

ペアリングも対応しており、イタリアワインをはじめ、スピリッツ、リキュール類など、豊富な種類から組み合わせることが可能。
北イタリア郷土料理と、現代のエッセンスを共作させた“モダン・ヴェネチア料理”が楽しめる、貴重な一店だ。

日本唯一のマルタ料理専門店! 新橋『レストランマルタ』の「フティーラピッツァ」はクセになるおいしさ

イタリア・シチリア島の南に位置する島国、マルタ共和国。
ここマルタの郷土料理はイタリア料理がベースだが、近くにあるギリシャやチュニジアの影響も色濃く受けているため、スパイス使いが実に多彩。新橋の『レストラン マルタ』は、日本で唯一専門店としてマルタ料理を楽しむことができる。
名物「フティーラ ピッツァ」(写真上)は、濃厚な2種のチーズ、うまみの強いマルチーズソーセージ、ラードで揚げたジャガイモなど、10種類ほどの具材を合わせたボリューム満点の一品。ヒダ状になった部分の生地はパリパリザクザク、底の部分はもっちりとしていて、一枚で何通りもの食感が楽しめる。
他にも、多様なスパイス使いが魅力的な前菜(写真上)や、マルタワインなども豊富に揃う。マルタ共和国の首相も来店したという、本格的な味わいを堪能しに行こう。

マニアックすぎ!? イタリア北部フリウリ地方の郷土料理が楽しめる、三軒茶屋『ペペロッソ』

料理芸人クック井上。さんがイチ押しの餃子店を紹介する人気連載からは、三軒茶屋『ペペロッソ』で提供される「チャルソンス(Cjarsons)」(写真下)をご紹介。
イタリア北部のフリウリ地方の郷土料理だというこのメニュー。見た目は水餃子そっくりだが、もちろん皮はパスタ生地。卵は使わず、強力粉、塩、水を1日かけて練り上げ、さらに一晩寝かせることでもっちりとした食感を引き出している。
気になる具材は、ドライイチジクとペーストしたジャガイモ。それをシナモン、カカオ、塩、砂糖、バターで甘めに味付けし、パスタ生地で包んでいる。
仕上げに砕いたクルミ、ミントの葉、リコッタチーズ、砂糖をまぶせば完成。甘じょっぱいソースをかけていただくという、独特のスタイルだ。
他にも、「牛ハツのグリル」や「ラビオリ」など、フリウリ料理をリーズナブルな価格で楽しめる。
ワインとイタリアンビールも充実しており、500種以上のラインナップが揃うので、イタリアに行かずとも、本場の空気を思う存分味わえそうだ。

旬の食材をシンプルに味わう! 広尾『ラ トラットリアッチャ』で本場トスカーナ料理を

旬の食材を、フレッシュなオリーブオイルでシンプルに調理するトスカーナ料理。
広尾にある 『La Trattoriaccia(ラ トラットリアッチャ)』は、そんなトスカーナ料理を存分に味わえるレストランだ。
豚の頭部の肉をボイルし、複数の香辛料とともに固めた 「自家製ソップレッサータ」(写真上)は同店で特に人気の前菜。少しだけ豚足も混ぜることで、ゼラチン質を感じるうまみたっぷりの一品に仕上がっている。
その他、日本で目にする機会が少ない伝統的なパスタや、イタリアワインと相性抜群の肉料理も勢ぞろい。家族連れOKのカジュアルなお店なので、にぎやかな雰囲気のなかでトスカーナ料理を楽しむことができる。
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