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渋谷の肉バル「ボブズリブズ」
こんにちわ、narumiです。
とっておきのお肉屋さんをご紹介します。この巨大スペアリブがめちゃくちゃ美味いお店。とにかくお肉がやばいんだわ。
最近まわりで増えてきました。「太らないように、肉食べようぜ」っていうの。30歳過ぎると、野菜と肉を食べつつ、ワインでも飲んで、ご飯や麺などの炭水化物はナシでさくっと終える傾向にあります。
だから昨今の熟成肉ブームは大歓迎だし、渋谷の「馬力屋ロッキー」とか「肉のヒマラヤ」とか「ステーキ煉瓦」は同年代の人たちにはとても人気でした。
で、そういう系で僕が最後にオススメするのが「ボブズリブズ」です。
ボブズリブズ (bob's ribs) - 渋谷/豚料理 [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13121123/
ここはまじで超穴場。ヒカリエやクロスタワーの裏手から表参道方面に1〜2分歩いたオトナな場所にあります。
渋谷でお店を探しているけど道玄坂の騒がしい雰囲気が苦手な人はここらへんの地域がかなり良いですよ。
ボブズリブズのおすすめメニュー
イチ押しはもちろんさきほどのスペアリブなんですが、店長のボブさんが毎回手を変え品を変え出してくれるお通しから相当うまい。
これがお通し。サーモンのディップが載ったリッツ。なぜかやみつきになる。おかわりしたくなる。
秋に行った時は季節の秋刀魚がおすすめとのことでした。秋刀魚のコンフィ、最高でしたね。ガツーンとお肉、だけじゃなく、こういうサイドメニューも手が行き届いてるのがボブズリブズの良いところです。
牛のタタキのカルパッチョっぽいやつ。
野菜を巻いていただきます。ねっとりとした口触りが超やばい。くさみはなく、とても新鮮。ああ、ビールに合う……。
で、ボブズリブズに行って必ず注文するのがこれです。「あぶら」。ただの生ハムっぽいですが、とんでもない代物です。
その正体は燻製にした脂身で、かなり香ばしく、見ているだけで目が痛くなるほど煙の香りがします。そして口の中に入れた途端、煙の香りだけ残して消えていきます。その残り香を楽しみつつ、重めの赤ワインをいただくとまじでやばい。
本当にこれはいままでにない食べ物です。食べ物っていうか嗜好品。これをいただいてると、まるで葉巻を吸ってるような感覚で……脳天を直撃する耽美で上品な脂にやられます。
メニューにはないけど、「あぶら」って言うと出てくると常連さんから聞いて以来、マストになっています。ぜひ試してみてください。
野菜のグリルも色あいがとてもキレイでおいしい。
もちろんスペアリブも絶品。いろいろな味があります。これは基本となる2ピースですが、けっこうデカくて食べごたえあります。
またビールに合うんだわ…。
で、大人数で行ったらこの大きやつ注文しましょう。大きいものは見た目にも美味しく感じちゃいますよね。
1ピースずつ外して食べます。
このお皿に残った脂でびしょびしょのポテトが超うまいw 奪い合って食べたね、これ。
まだまだお肉は終われません、ハラミステーキ。限りなく脂肪分の少ないハラミはさっぱりしていて終盤にちょうどいい。
ガーリック的な大根おろし的なタレをかけていただきました。
フォトジェニックすぎる。ハラミステーキも、スペアリブも、脂身も、ここはお肉がなんでも美味い店なんです。
ああ、やばい。
あとねー、あとねー。マッシュドポテトもおいしいの。べちゃべちゃしてなくて、がっしりと濃厚な本物のマッシュドポテトって感じ。
この分厚いポテトチップに載せて食べると芋 on 芋なのにクソ美味いぞ。
で、ようやくスイーツに。このケーキも店主のボブさん手作りだからすごい。ボブさんが写ってないのは写真に入りきらないくらいデカいからなんですが、こんなケーキまで作る意外性もあって、話も面白くて、ボブさんに会いに行く人もいるくらいなんですよね。
6人で行ってお会計はなんと1人5000円ちょっとでした。やっすい!死ぬほど肉食って、めっちゃお酒飲んで、スカッとしたい人はクロスタワー裏手のボブズリブズ行くといいよ。会社の飲み会とかにもいいと思うよ。お肉以外にもいろいろあるので。
渋谷「ボブズリブズ」で肉料理を堪能!
裏メニューの「あぶら」を注文するのが恥ずかしい人は一緒に行きましょう。僕は会社から超近いんで!
ボブズリブズ (bob's ribs) - 渋谷/豚料理 [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13121123/
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