駒場東大前の骨董店を改装し移転オープン、下北沢の人気店『七草』

「豆」「野菜」「乾物」を主役にした料理で、14年間親しまれてきた下北沢の人気店『七草』が、代々木上原にも近い駒場東大前エリアの骨董店を改装し移転オープン。
野菜を昆布と鰹と鮪のだしで煮て、少量のバターを落とした「新人参 新玉ねぎ パプリカのすり流し」は、ベーコンのような香りが感じられる。開店当時から人気の「豚バラ肉と大豆の味噌炊き」は、南フランス料理「カスレ」からヒントを得た。 居心地よい日本家屋で、じんわりと染み入るような料理の数々を堪能したい。 【店舗情報】 七草 住所:〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷2-22-5 電話番号:050-3466-5419

妥協なし、食材の良さを引き出した至極の一皿。白金の注目店『ラ クレリエール』

恵比寿『レストラン モナリザ』で7年間経験を積んだ柴田秀之シェフが独立、『ラ クレリエール』を白金にオープンさせた。
食材にとことん向き合い、良さを引き出したいと語るシェフのこだわりは、宮崎の冷や汁をイメージした「スープ ド ポワソン “ラ クレリエール”」や「高知県産 夏鹿のパイ包み ポワブラード」で体験できる。 妥協なしのおいしさで注目の『ラ クレリエール』、予約殺到の前に早めに訪れたい店だ。 【店舗情報】 ラ クレリエール 住所:〒108-0072 東京都港区白金3-14-10 電話番号:03-5422-6606

『アピシウス』出身シェフの”自分らしい”料理をワインとともに。恵比寿『レクテ』

予約困難な恵比寿『レクテ』。『ミシュランガイド東京 2008』で一つ星の評価を受けたフランス料理の店『ル・ジュー・ドゥ・ラシエット』をリニューアルしたフレンチレストランだ。オーナーシェフの佐々木直歩さんは名店『アピシウス』出身。
素材の形や味を大切にした”自分らしい”オリジナル料理は、肉や魚はもちろん、厳選された野菜たちも主役。 ワインは手頃なものから希少なものまで、料理とのペアリングを楽しめる。装いも新たに復活した名店の味とワインを楽しみたい。 【店舗情報】 レクテ 住所:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンビレッジ代官山2F 電話番号:050-3314-0939

腕利き料理人が認める中国料理の数々。白金高輪『私厨房 勇』で一番のおすすめは?

『dressing』の人気連載「腕利き料理人が通ううまい店」で、『ル ブトン』の杉山将章さんが紹介した『私厨房 勇』(しちゅうぼう ゆん)も『ミシュランガイド東京 2019』で一つ星の中国料理店として掲載された。 同店のおまかせコースは毎回内容が変わるので、通い詰めても毎回楽しみがある。
「ホタテと中国野菜の炒め物」「鮑(アワビ)のチャイニーズステーキ」といった野菜や魚介のおいしさを引き出す料理の中で、杉山さんが特にお気に入りなのは締めのメニューだそう。料理人が認めるお気に入りの料理をぜひチェックしたい。 【店舗情報】 私厨房 勇(yung) 住所:〒108-0072 東京都港区白金6-5-5 モリハウス1F 電話番号:03-5422-9773

期待の若手料理人による、話題の日本料理店。麻布十番『山﨑』

2018年8月、麻布十番にオープンし、わずか3カ月で『ミシュランガイド東京 2019』にて一つ星の評価を受けた日本料理店『山﨑』。店主の山﨑志朗さんはまだ31歳という期待の新星。
スペシャリテとして人気が高い「スッポンの炭火焼」は絶妙な焼き加減が魅力。上海蟹と香箱蟹の豪華な共演の一皿も注目。 山﨑さんの確かな構成力により、テンポよくおいしさの流れを楽しめる店だ。これからさらに成長していくであろう『山﨑』から目が離せない。 【店舗情報】 山﨑(やまざき) 住所: 〒106-0031 東京都港区西麻布 1-15-3 西麻布 UOU ビル1F 電話番号:050-3466-5953
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