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香り高い。カルディの「鯛だし醤油」
「カルディ」にはたったひと匙で、料理の格をワンランクもツーランクもアップさせてくれる調味料がそろいます。
特に、原料や味にこだわった国内生産の「もへじ」シリーズは、その種類の豊富さと新商品のアイデアに、いつも感服するばかり。
今回、同シリーズからご紹介するのは「鯛だし醤油」。2018年12月に発売されたばかりの新商品ですが、筆者が訪れたカルディではすでに品薄状態でした。
鯛は「捨てるところがない」と言われるほど、骨やアラにまで旨みがたっぷりと詰まった魚。
醤油を作る工程で、通常はもろみを絞ったあとに「火入れ」と「濾過(ろか)」をする必要があります。鯛だし醤油は、もろみを絞った後にあえて火入れをしない生醤油(なましょうゆ)として仕上げることで、鯛の風味をしっかりと残しているんです。
それもあってか、キャップを開けた途端、フワッと魚のいい香りがしました♪
醤油の味としては、甘め。甘さのあとに、しっかりとした旨みと鯛の香りを感じます。味は刺身醤油と似ていますね。塩気がまろやかで角がないので、食材の味を生かした料理に合いそうです。
お刺身につけたり、カルパッチョやドレッシングにも使えそうですね。醤油そのものが完成された味なので、次々アレンジが浮かんできます♪
簡単カルパッチョで試食してみました!
カルパッチョにもよく合うとのことなので、さっそくアレンジして試食!
もちろんお刺身を使うのがベストですが、今回は手軽にカニカマで作ってみました。
酢と鯛だし醤油を同量と、オリーブオイルを少量プラスしてよく混ぜます。薄くスライスしたカニカマにサッとかけると、鯛のいい香りが……♪
鯛だし醤油そのものに甘みがあるので、酢をプラスするだけでしっかりとバランスが取れた味に。
彩りに添えたわさび菜も、さっぱりとしたカルパッチョによく合って、サラダ感覚で味わえました。
お吸い物がほんの数滴で極上の味に!
カルディのホームページには「お吸い物の仕上げに数滴たらすと風味がアップ!」と記載されていたのでさっそくチャレンジ!
そもそも旨みの宝庫でもあるかにを使ったお吸い物に、ほんの2~3滴垂らすだけで、フワッと鯛のいい香りが……。まるで鯛のアラ汁のようないい香りにうっとりです。
かにの旨みと鯛だしの香りが畳みかけるように押し寄せます。たった数滴なのに、鯛だし醤油のパワーに圧倒されました!
一度使えば、香りの虜に
「鯛に捨てるところなし!」とはよく言ったもので、「鯛だし醤油」にはその鯛の旨みと香りがギュッと詰まっていました。
鯛だし醤油を入れれば、鯛がなくても鯛めし風の炊き込みごはんや、焼きおにぎりも極上に仕上がりそうです。
ほんのりとしたまあるいおいしさを、あなたならどうアレンジしますか?
商品情報
■商品名:もへじ 鯛だし醤油
■価格:388円(税込)
■原産国:日本
■内容量:200ml
■カロリー:15mlあたり25kcal
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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