ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

海老のビスクが鍋に!

Photo by muccinpurin

「寒くなってきたのでそろそろ鍋が恋しいな……」とカルディで鍋スープを探してみると、『海老のびすく鍋の素』というアイテムを発見。スープでは飲んだことがあるけれど、ビスクの鍋って珍しいですよね。 ポップな手書き風の海老が躍る、鍋の素にしてはおしゃれなパッケージに惹かれて購入してみました。

リッチな海老の風味♪ 「海老のびすく鍋の素」

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213円(税込)※2020年3月公開時点の価格です
海老のビスクって少し高級なイメージがありますよね。海老の殻を炒めてトマトと野菜で煮込んで、すべての旨みを凝縮したスープは手間がかかるので、なかなか自宅では作りません。 そんなビスクを鍋で手軽に楽しめるなんて、これは買わない手はないですよね♪ しかも1人前が2食分入って213円(税込)。煮込んだり濾したりする手間を考えればかなりリーズナブルです。

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北海道でとれた海老や肉のエキスのほかに、トマトペーストや玉ねぎ、にんにくなど旨みが詰まったスープ。隠し味には味噌を使っているようです。 海老のスープに合いそうな食材、ということで同じ魚介からタラの切り身をチョイス。パッケージの作り方にはあさりや海老などの具もおすすめ、と書いてありました。200ccの水で溶いて鍋に加えてグツグツと煮込みます。

海老とにんにくのいい香り♪

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実はスープの素を開けたそばから感じていた「これは間違いなくおいしい」という勘が、確信に変わりました。まず、香りがおいしい。グツグツと煮え立つ鍋を取り分け、さっそく試食です。 海老独特の甘みと香ばしい香りが口いっぱいに広がります……!トマトの酸味とにんにくのパンチがあるコクも、まさにスープのビスクそのもの。

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「トマトベースの海老に合いそうだな」と読んで、ほうれん草を入れたのが大正解でした!ほうれん草の甘みやほろ苦い独特の風味が、トマトと海老にベストマッチです。水っぽくなりにくいのも嬉しい! すでに海老の出汁が出きったおいしいスープに、さらにタラや豚バラ肉の旨みも加わって、もう鍋のスープだけでも立派な料理になっています。タバスコやブラックペッパーをプラスすれば、さらに味の変化を楽しめそうです!

〆に合うのは意外にもパン!

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スープをひと口飲んだ瞬間から〆はパンと決めていました。バゲットに粉チーズを振りかけて香ばしく焼いて、残ったスープにイン。パンならおいしいスープを一滴残らず味わえます。 想像通り、いや、想像以上のおいしさ。野菜や肉の旨みが溶け込んだスープを、パンが余すことなく吸って、おいしい……。これだけでも食べる価値ありです!

〆までおいしいビスク鍋はリピ決定!

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スープの最後の一滴までおいしく食べつくした「海老のびすく鍋」。 今回〆にはパンを使いましたが、ごはんとパルミジャーノを入れてリゾット風や、パスタを入れてスープパスタなど、どんな〆にしようかと考えるだけで鍋が楽しみになります。

商品情報

■商品名:カルディオリジナル 海老のびすく鍋の素 ■価格:213円(税込) ■原産国:日本 ■内容量:80g(40g×2食分) ■カロリー:1袋(40g)あたり92kcal
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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