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楽しいバイキング♪でも、マナーは大丈夫?
何種類も並べられた料理から、好きなものを好きなだけ食べられるバイキング料理は何だかワクワクしてしまいますよね。しかし、楽しみながらもマナーは守りたいものです。あなたは大丈夫でしょうか?
「バイキング」と呼ぶのは日本だけ
食べ放題やビュッフェとも言われるバイキング。しかし、私達日本人は、バイキングという言葉を、ビュッフェと同義として使っていますが、世界では珍しいみたいです。帝国ホテルが日本で初めてビュッフェ形式を採用し、そのときのレストランの名前を「バイキング」と名づけたのが由来と言われています。
食事を楽しみながらでも、マナーは守りたいですよね。早速、ビュッフェ形式でのマナーをチェックしていきましょう。
順番に注意!
ブッフェ台は右から左、つまり時計回りに進むのがマナーです。食べたいものがあるからといって、逆の方向へ回って列を乱すのはNG。
料理の順番にもマナーが
コース料理が順を追ってテーブルに運ばれてくるように、ビュッフェ形式でも、同じ順で取るのが、良いマナーとされています。なので、ビュッフェに関しても、冷たい料理、温かい魚・肉料理、デザート、コーヒー、という流れが正しいマナーなんです。
また、料理をお皿に取り分ける時には、並んでいる料理は左側から、積まれている料理は上から取りましょう。そして、盛り付けを崩さないように意識すると、綺麗なワンプレート料理ができますよ。
盛り付け方
お皿には自分が食べられる分量のみを取るのが原則です。また、料理の味を保つため、冷たい料理は冷たいお皿に、温かい料理は温かいお皿に盛り付けるようにしましょう。
オードブルは、2・3種類まで
色鮮やかなオードブルは思わず食欲がそそられますよね。しかし、勢いに任せて一皿に大盛りにするのは美しくありません。目安としては2、3種類を取るようにしましょう。
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