ライター : omio96

人気急上昇!広瀬佳子さんの器

日々の食事を楽しむ上で欠かせないのが器選び。同じ料理でも、センスのよい器を使うことで見た目も味もワンランク上の楽しみを味わえますよね。 今回ご紹介するのは、益子焼で有名な栃木県益子市で器作りをされている、若手陶芸作家の広瀬佳子さん。全国の器好きがこぞって足を運ぶ「益子陶器市」や各地で開催される個展には、彼女の器を求める人で早朝から行列ができるほどの人気ぶりなんですよ。

愛される4つの魅力

広瀬さんは、現代アートや江戸文化からインスピレーションを受けて器を作っているそうです。たくさんの器好きの人が心を奪われるその魅力とは、一体どんなところにあるのでしょうか。

シックな色合い

広瀬さんの器は、白やグレー、深みのあるブルーなどシックな色合いのものが中心です。決して鮮やかなカラーではありませんが、その落ち着きのある雰囲気で存在感は抜群。大人の食卓をすてきに演出してくれます。

アンティーク調なフォルム

ほかに見ない、まるでアンティークのような独特のフォルムも多くの女性の心をつかむのでしょう。上品な雰囲気で、テーブルに並べるだけでレトロモダンなコーディネートが完成します。

なめらかな質感

思わず撫でたくなるような、なめらかな質感も魅力的。陶磁器の表面には釉薬を塗って光沢を出しますが、広瀬さんはご自身で調合した数種類の釉薬を作品によって使い分けているそうです。

丈夫で扱いやすい

広瀬さんの作る器は磁気土を使用しており、丈夫で取扱いが簡単なのも特徴です。忙しい主婦にはうれしいことに、食洗機も電子レンジもOK。おしゃれさだけでなく、日々の食卓に気兼ねせず使用できるのも大事なポイントですね!
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