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お気に入りのパン皿でトーストを
毎日使うものだからこそ、お気に入りと出会いたいもの。それがただパンをのせるためだけの目的だとしても、使ったときのようすをイメージしながら、じっくりと選ぶ楽しみがあります。
今回ご紹介するのはタイプの違う5種類の「パン皿」。あなたもお気に入りの一枚を見つけてみませんか?
1. 手になじむあたたかな風合い「わかさま陶芸」
マーガレットのようなデザインがかわいらしい「わかさま陶芸」のパン皿。ベージュより淡く、オフホワイトよりも温かみがある絶妙なカラーは、毎日使うパン皿としては飽きのこないベストなカラーです。
模様にかかった釉薬の透け具合もまた、手作りならではの風合い。シンプルにトーストしただけの食パンがよく似合いそうです。
「kinariシリーズ」はつやのない、マットな仕上がりが特徴。すべすべとした手触りは温かみがあり、つやを消すことで主張しずぎないパン皿に仕上がっています。
食卓に並んだパン皿で、テーブルがパッと華やぐ様子が目に浮かびます。
2. レトロな雰囲気「クラシカルブラウン」
ぽってりとした厚手のフォルムに、凛としたブラウンのラインが美しい「クラシカルブラウン」。古くからある喫茶店で出てきそうな、レトロな風合いが懐かしい気分にさせてくれます。
ベースは淡いクリーム色。くっきりと描かれたブラウンのラインが、全体を引き締めています。
やや深さがあるので、パンケーキやソースをかけても溢れずに安心。サイズ違いのケーキ皿(19.5cm)、ミート皿(23.4cm)、ディナー皿(26.3cm)と組み合わせて、ハンバーグやステーキなど、ディナーのひと皿としても活躍してくれそうです。
3. クールモダンが美しい「ストリッシェ」
「ストリッシェ」は長い年月を積み重ねてきた美濃焼に、ジャズの音色のようなクールでモダンなデザインを施したシリーズ。
余計なものをそぎ落としたデザインは、気取らずに毎日使える日常性と、スタイリッシュさを兼ね備えています。
トリクル、ストライプ、クロス、ボーダーの4種類がセットになっているので、家族で使い分けることも可能。模様が違ってもどこか統一感がある模様は、テーブルの雰囲気を損ねません。
少し深さがあるので、取り皿としても重宝しそう。ほかに同デザインでサラダカップもあるので、シリーズでそろえてもすてきです。
4. 歪んだラインが魅力「シャビーシック」
ほんのすこし立ち上がった縁と、歪んだラインが魅力的な「シャービック」のパン皿。
不均一なこの歪みが手作りの風合いを醸し出し、釉薬に反射する光がテーブルの上を美しく彩ります。
カラーはパープル、グレー、アイボリーの3色展開。グレイッシュカラーが絶妙で、食卓の差し色として活躍してくれそうです。
完璧でないからこその味わいと、完璧なカラーリングが共存する、のせるものを選ばない美しいプレートです。
5. サクサクをキープ「miyama」
焼きたてのトーストを食べるとき、ひと口頬張ってしんなりとしていた経験はありませんか?そんなトーストの悩みを解決するために生まれたお皿が「miyama(ミヤマ)」のパン皿。
パン皿の表面の突起にご注目。パンをお皿から少し浮かせることで、蒸気が籠らずにサクサクの食感がキープできるんです。
カラーはアイボリーと飴釉(こげ茶)の2色。デザインも小枝とドットから選べます。
シンプルなデザインの中に、ほんの少しの気配りでトーストのおいしさをキープできる、優れたパン皿です。
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