2. 具材はヘルシーなものを選んで!

クリームシチューの具材の定番の鶏肉は、皮の部分に油が多く、カロリーが高くなっています。カロリーを控えるには、皮がついていないものを使うか取り除くようしましょう。 また、鶏肉と一緒に入れるお野菜もカロリーが低いものを選んで!おすすめは、人参やじゃがいもよりもカロリーが低い、白菜や小松菜などの葉野菜です。クリームとの相性もとてもよいですよ!

3. 調理に使う油はできるだけ控えめに

シチューを作るには、最初に鶏肉や野菜を炒めます。これには油でコクを出し、また鶏肉の表面を焼いて旨みを閉じこめる意味があり、シチューをおいしく仕上げるにははずせいないポイントです。 ただし油は高カロリーなので、カロリーを気にするのであればなるべく量は控えめにしましょう。油のいらないテフロン加工のフライパンで炒めてから鍋に入れる方法もあります。また、牛乳を使う際は脂肪分の少ないものを選ぶとよりカロリーが抑えられますよ♪

シチューの食べ方にも気をつけて!

野菜サラダを一緒がおすすめ♪

シチューは煮込み料理なので、具材がやわらく仕上がっており、噛む回数が少なくなりがち。噛む回数が少ないと、食事の時間も短く早食いになってしまいます……。 早食いになると、ゆっくり食べた時よりも血糖値の上昇が急激になり、血糖値を正常に保つためインスリンというホルモンが大量に分泌されます。実はこのインスリン、余分な糖分を中性脂肪として脂肪細胞に蓄えてしまうはたらきもあるのです。 そのため、特にダイエット中の方は食事はゆっくりと食べることが基本。野菜サラダは噛みごたえがあり、血糖の上昇をゆるやかにする食物繊維も含まれているので、シチューのおともにとてもおすすめです!

パンにバターは控えて

シチューのお供のパン。ついついバターをつけたくなってしまいますが、バターは1gで9kcalととても高カロリー。せっかくシチューをカロリーオフしても、バターでカロリーをとってしまうと元も子もありません。 パンはバターをつけずに楽しみましょう。シチューのルーをつければバターがなくともおいしくいただけますよ♪

食事は21時までに!

シチューに限らず、21時以降は食べたものを蓄積する働きが強くなり太りやすいといわれています。また、あとは寝るだけのことが多く、カロリー消費も昼間にくらべて少なくなっています。食事は21時には食べ終わっているのが理想です!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ