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毎朝のパンが楽しみになるバターケース
調理中だけでなく、パンと一緒にテーブルに出す機会が多いバター。ただ保存のためだけの容器では、食卓に出すのもちょっと気が引けてしまうもの。
せっかくなら見た目だけでなく、機能や保存性も兼ね備えたバターケースを使ってみてはどうでしょう。
1. モノトーンの美「sarasa design store」
調理しながら使うことを想定して作られた、「sarasa design store(サラサデザインストア)」のシンプルなバターケース。無駄のない美しいフォルムのなかに、数々の便利な機能が隠れています。
10gずつにカットできるケース底のグリッドは、計量の手間を省いてくれる優れもの。
さらにカバーを軽く押し付けながらスライドするだけで片手で開閉が可能で、底面のストッパーのおかげで滑ることもありません。しかも左利き右利きどちらにも対応しているといううれしい心遣いも。
テーブルに出しても食卓にさり気なく馴染むシンプルなデザイン。カバーとトレーが2つに分かれるので、お手入れもラクラクですよ。
ホワイトとウォームグレーの2色展開です。
2. シックなデザインと機能性「EAトCO」
「EAT+COOKING」をテーマに、楽しく料理を作って食べることを目指した「EAトCO(イートコ)」のバターケースは、マットなステンレスが落ち着いた雰囲気。
あえてつや消し加工を施したステンレスは、汚れも目立ちにくく、食卓やキッチンにもしっくりと馴染んでくれそうです。
ステンレスのカバーに組み合わせるのは、樹脂でできたトレー。気密性を高めてバターの乾燥を防ぎ、臭いが移るのも防いでくれます。
さらにトレーについた小さな突起でバターが滑るのを防ぎ、カットしやすくなるよう工夫されています。
3. ポンドバターもすっぽり「富士ホーロー」
お菓子やパンを作る人にとって、バターの保存はちょっとした悩みの種。一度に多くの量を使うバターは、450g入りのポンドで買うことが多いので収納に困ってしまいます。
「富士ホーロー」のバターケースは、ポンドバターもすっぽりと入る大容量。ケースに入らなくて買うたびにカット……なんて手間もなくなります。
汚れが付きにくく洗いやすいホーローに、樹脂でできた蓋がしっかりと密閉。蓋中央のバルブをプッシュすれば、密閉されるので冷蔵庫のにおいもしっかりとブロックしてくれます。
4. 手に馴染むぬくもり「中川政七商店」
「中川政七商店」のバターケースは、国産の桜材をくり抜いて作られた日本らしいフォルムが魅力。
ひとつひとつ異なる年輪も、味わい深く温かみを感じます。角を丁寧に削ったやわらかなフォルムやなめらかな手触りに、木ならではのやさしさを感じるバターケースです。
木で作られたバターケースは、内部の温度変化がゆるやかなのが特徴。冷蔵庫から頻繁に出し入れされても極端に温度が変わることがなく、バターの品質をキープしてくれます。
使い込むうちに、油がじっくりと馴染んで色合いの変化を楽しめるのも木ならでは。バターナイフ用のスリットまでついた、職人さんの技とこだわりが光る逸品です。
どのバターケースがお好み?
どのバターケースもシンプルで美しく、見た目だけでなくバターの保存に優れたものばかりでした。
毎日使うものこそ、お気に入りのものを選んで長く使い続けるという選択は、ささやかですがとても贅沢なことではないでようか。
テーブルやキッチンに雰囲気に合わせて選べるバターケース。あなたはどのバターケースがお好みですか?
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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