リンゴのカロリーと栄養素は?ダイエット最適な理由を管理栄養士が解説!

「リンゴでダイエット」というフレーズを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?そもそもリンゴのカロリーってどのくらい?どうやって食べたらよいの?などリンゴの気になる点や栄養素について管理栄養士がお伝えします。

2018年10月30日 更新

食物繊維

リンゴに多く含まれる栄養素のひとつに食物繊維があります。

食物繊維はヒトの消化酵素で消化することのできない物質ですが、整腸作用など身体の中で有用な働きをすることが注目され、第6の栄養素といわれています。

一言で食物繊維と言っても、多くの種類がありますが、大きく分けると水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維があり、これらを両方ともバランスよく摂取するのが望ましいと言われています。(※出典4)

食物繊維が多いと言われているバナナの食物繊維総量は100gあたり1.1gですが、実はリンゴの方がさらに多く100gあたり1.4gも含まれています。そして、リンゴの食物繊維には不溶性のセルロースと水溶性のペクチンがどちらも豊富に含まれているんです!(※出典1)

カリウム

リンゴにはミネラルのひとつ、カリウムも豊富に含まれています。

カリウムは体内の水分量の調整に役立つ栄養素で、ナトリウムを排出する作用があるため、塩分の摂りすぎを調節するうえで役立ちます。ついつい摂りすぎてしまいがちな塩分は、むくみなどを引き起こす原因になることが明らかになっています。(※出典5)

ダイエット中、積極的にリンゴからカリウムを摂取することで水分代謝を促進し、むくみ予防に役立てたいですよね。

リンゴは皮を剥かずに食べた方が良い!?

皮を剥いて食べる派と剥かずにそのまま食べる派と、リンゴの食べ方は好みが分かれがちですが、日本ではリンゴの皮を剥いて食べる習慣がある人の方が多いように感じています。

しかしながら、実はリンゴの皮には多くのポリフェノールが含まれているので、栄養面では皮を剥かずに食べるのがおすすめです。

ポリフェノールは抗酸化物質のひとつで、活性酸素を取り除き、体の酸化の働きを抑えることに役立ちます。(※出典6)さらに食物繊維のペクチンも皮に多く含まれているため、せっかく食べるのであれば皮ごと食べる方が良いでしょう◎

リンゴはダイエットに向いている?

1個食べても、カロリーは200kcal未満のリンゴ。噛みごたえがあり、食べた後の満足感も得られやすい果物です。

リンゴに含まれる食物繊維は整腸作用があり便秘の改善に役立つことや、むくみ対策となるカリウム、ダイエットのみならず健康を保つ上で必要なポリフェノールなど、嬉しい栄養素が多く含まれています。

ダイエット中、小腹が空いた時、食後のデザートに何か甘いものが食べたいと思った時などに、お菓子やスイーツを食べるのではなく、リンゴを食べる習慣をつけるとダイエットのサポートになりますね♪
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