ライター : FOODIE

三越伊勢丹グループが運営する食のメディア

この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
月の満ち欠けに合わせて人々が集まり、これを祀っていた月待(つきまち)の行事。満月の夜だけでなく、三日月、上弦月、十三夜などさまざまな形に変化する月を眺めながら、飲食を共にしていた古い慣習です。近年、月待講が開かれることは少なくなりましたが、今年はスイーツをお供にゆっくり月を眺めてみませんか。日本橋三越本店で人気のブランドから、月待にぴったりなアイテムを紹介します。

月の満ち欠けに合わせて楽しめる棹菓子

<KITAYA六人衆>名月

<KITAYA六人衆>名月 1,296円(税込) ※各日10点限り
錦玉羹で月の満ち欠けを表現した美しい棹菓子。散らされた銀粉で星も表現されています。みんなで分け合うもよし、実際の月の満ち欠けに合わせて少しずつ切り分けるのもよし。下の層には芋が使われているので、秋の味覚としても楽しめます。おしゃれな和菓子を数多く手がける、<KITAYA六人衆>のセンスが光る粋なアイテムです。
※取扱い:日本橋三越本店

愛らしいうさぎの干菓子とゆったりしたひとときを

<俵屋吉富>たまうさぎ

<俵屋吉富>たまうさぎ 972円(税込)
京都の老舗<俵屋吉富>が月見の時期限定で販売している「たまうさぎ」。軽い食感の麩焼きせんべいには、かわいい月うさぎが描かれています。夜空の星や、お月見に欠かせないススキもこの中に。少しずつ味わえる干菓子はゆったりと過ごす月待にぴったり。
※取扱い:日本橋三越本店

キュートで甘い、ホットケーキで昼間に見る月

<ランドマーク>月待ちパンケーキ

<ランドマーク>月待ちパンケーキ 864円(税込)
日本橋三越本店内<ランドマーク>で食べられる「月待ちパンケーキ」は、うさぎにお団子、秋の味覚である栗、パンケーキで表現された月にホイップクリームの雲と、月待に欠かせないアイテムがワンプレートで揃ったアイテム。昼間であっても月待が楽しめます。
※取扱い:日本橋三越本店

バームクーヘンの上で輝く満月

<クラブハリエ>リュンヌ

<クラブハリエ>リュンヌ 972円(税込) ※販売期間:2018年9月12日(水)〜9月23日(日)
満月のように丸いバームクーヘンの上に、たっぷりとモンブランペーストを絞り、夜空に輝く満月を表現。ペーストにはジューシーな洋梨をしのばせており、上品な2つの秋の味覚を同時に味わうことができます。専門店<クラブハリエ>だからこそできたバームクーヘンの大胆なアレンジアイテムです。
※取扱い:日本橋三越本店
秋の夜長のはじまりにぴったりなイベント、月待。気が利いたおもてなしはできなくても、美味しいスイーツがあればそれだけで楽しい時間を過ごせそうです。みなさんはどんな月を眺めて過ごしますか?
文: 大川祥子 ※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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