かしわ天の作り方と特徴!とり天・唐揚げ・竜田揚げとの違いは?

みなさんは、かしわ天を知っていますか?鶏肉に衣を付けて揚げた香川県の名物料理なのですが、とり天とはどう違うの?なぜかしわって呼ぶの?など、気になることがたくさん!そこで今回は、かしわ天の特徴や名前の由来、さらに基本的な作り方もご紹介します。

2018年8月6日 更新

かしわ天ってどんな料理?

かしわ天とは、鶏肉に衣を付けて揚げた天ぷらのことです。鶏の天ぷらを「かしわ天」と呼ぶのは香川県特有の言い回しだそうで、地元では、香川県の名物である讃岐うどんのトッピングとして愛されているそうです♪

一般的な天ぷらは下味を付けずに衣を付けて揚げるのですが、かしわ天は醤油または塩、薬味などを使ったタレに漬け込んでから衣を付けるのが特徴的です。うどんと一緒に食べるほか、酢醤油やポン酢を付けてごはんと一緒に食べるととっても合います!

サクッふわ♪ かしわ天の特徴とは?

かしわ天は、醤油や塩、ショウガで下味を付けてから揚げるのが特徴になります。さらに、水で溶いた卵を衣に使うので、揚がった時に白い衣になるのもポイント!サクッとした衣と、しっとりふわふわの鶏肉が上品な揚げものです。

もも肉やむね肉、ささみなどの部位を使うことが多く、ポン酢やからしを付けて食べるのが一般的です。濃厚な味わいを楽しみたい方は脂の多いもも肉を、さっぱり食べたい方はむね肉やささみを使うことをおすすめします。

かしわ天という名前の由来が知りたい!

西日本では、しばしば鶏肉のことを「かしわ」と呼びます。たとえば鶏の炊き込みごはんを「かしわめし」と称したり、鶏そぼろをのせたうどんを「かしわうどん」と称したり、という具合。そこから、香川県では天ぷらも「かしわ天」と呼ぶようになったようですね。

そもそもかしわとは、675年の仏教国教化により肉食が禁止される法律が生まれ、そのころ肉を指す隠語として誕生した言葉です。茶色い地鶏の羽根の色が赤く、柏の葉に似ていることに由来しているのだとか。

ちなみに、イノシシ肉はぼたん、シカ肉はもみじと呼ばれていて、同じく植物の名前から取られています!

かしわ天ととり天の違いとは?

鶏の天ぷらは一般的に「とり天」と呼ばれることが多いです。では、かしわ天ととり天はどう違うのでしょうか?実は、とり天はもともと大分県で生まれた郷土料理で、今でも家庭料理として親しまれているそうです。大分では、かぼすやポン酢と食べるのが一般的なのだとか。

一方、かしわ天は香川県独自の呼び方ですが、大手うどんチェーン店・丸亀製麺では、かしわ天は鶏むね肉の天ぷら、とり天は鶏もも肉の天ぷらというふうに部位で区別しています。そこから、最近ではかしわ天=鶏むね肉というイメージが浸透しつつあるようです。

それなら、唐揚げや竜田揚げとはどう違うの?

唐揚げは下味を付けた鶏肉に、卵→小麦粉の順で付けたものを油で揚げていきます。とり天やかしわ天は、ほかの天ぷらと同様に水で溶いた卵に小麦粉を一緒に溶かし、それを衣にして揚げます。

また、竜田揚げは唐揚げの作り方とよく似ていますが、小麦粉ではなく片栗粉のみを使うのが特徴です。それぞれにきちんと違いがあるのですね。

おうちで手作り!かしわ天の作り方

1. お好みの鶏肉(今回のレシピはむね肉)をそぎ切りにし、すりおろしショウガや塩、酒をもみこんで10分ほど置きます。ショウガをたっぷり効かせるのがコツ♪

2. 小麦粉、卵、水(または天ぷら粉と水)を混ぜた衣液に鶏肉を浸し、油で揚げます。

3. お好みで、塩&黒コショウや、レモン、ポン酢などを付けてどうぞ!
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エマ

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