インドカレーとは?日本のカレーとの違いや作り方を解説

日本食として親しまれているカレー。最近では本場、インドのインドカレーのようなスパイスを使った本格的なカレーも人気があります。今回はインドカレーのその歴史、日本のカレーとの違い、そして自宅で作れるインドカレーおすすめレシピをご紹介します!

2018年11月7日 更新

インドカレーとはどういうカレー?

私たち日本人の食事のメニューとしてすっかりおなじみのカレー。甘口や辛口を選べ、私たちの口に合うようにアレンジされているので子供からお年寄りまで人気の家庭料理です。そのルーツである「インドカレー」は、本格的なホールスパイスを用いて作られたスパイシーな料理で、インドの家庭や食堂で親しまれている煮込み料理のことを言います。

今回はインドカレーの歴史や種類、家でも挑戦できるインドカレーの作り方やレシピなどをどんとご紹介!日本のカレーとインドカレーの違いとは、一体なんなんでしょうか?

特徴について

インドカレーの特徴は、なんと言っても使うスパイスの種類の数が挙げられます。日本のカレーにもスパイスは使われていますが、粉末し固形にすることで、スパイスの持つ特有の香りが損なわれてしまうと言われています。

インドカレーに使われるスパイスは、ホールスパイスがメイン。トウガラシ、ターメリック、クミンシード、シナモン、ココナッツなど常時数種類のスパイスを合わせて作られるので、日本のカレーのような隠し味やひと晩寝かせるといった手間をかけずにおいしく食べることができます。

また、ルーを作る上で小麦粉を使わないのもインドカレーの特徴のひとつです。とろりとしたルーを使う北インドカレーでも小麦粉は使用せずに、スパイスと野菜のみでとろみをつけます。

インドカレーの歴史

実はカレーの本場インドには「カレー」と呼ばれる料理はありません。私たちが思うカレーとはサーグ、サンバール、コルマ、ダールなどスパイスを使って煮込まれたインド料理を指します。

インドでのスパイスの歴史は5000年以上前、インダス文明の時代まで遡ると言われています。エジプトや中南米の国々との交易を境に、さまざまなスパイスやそれを使った料理がインドへ伝わり、今のインド料理の基礎を作ったと言われています。

明治時代、インドを統治していたイギリスを経由し、イギリス料理のひとつとしてカレーという料理が日本へ伝わりました。イギリスのカレーとは、航海中にシチューを食べていたイギリスの船乗りたちが、牛乳を使わずにシチューを日持ちさせられる方法としてスパイスを使ってアレンジしたもののことを言います。

インドカレーの種類は?

インドカレー屋さんにごはんを食べに行くと、メニューが長たらしかったり、いったいどんなカレーなのか私たち日本人にはわかりづらい書き方をしていることも少なくありません。

特に、海外でインド料理を食べる機会を持ったことがある人はメニューに何が書いてあるのか読解できなかった人も多いのでは?インドカレーを含めたインド料理の記載方法は、食材+グレービーの順で書かれていることがほとんどです。グレービーとは肉汁から作るソースを意味しますが、インド料理のメニュー上ではカレーのことを言います。

例えば、チキンマサラであれば新鮮な骨無しチキンのスパイシーなトマト・グレービー(カレー)。バターチキンであれば、たっぷりトマトとバターで煮込んだ柔らかチキンのグレービー(カレー)。というように表現されることが多くあります。
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