ライター : dressing

この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
おいしいベーカリーがしのぎを削る東京に、新たに話題性抜群のベーカリーがオープン。腕利きのトップシェフの店からECサイトでの人気に後押しされて誕生した店まで、コンセプトはさまざまだが、どの店からもパンへの熱い想いが伝わってくる。高い技術と繊細な心遣いで焼きあげたパンはいずれも絶品ぞろい。今回紹介するベーカリーを訪ねれば、毎日でも食べたくなるパンとの出逢いが叶うだろう。

『ドミニク・サブロン』の元シェフが開いた神楽坂の人気ベーカリー『パン・デ・フィロゾフ』

『パン・デ・フィロゾフ』のオーナーシェフ榎本哲さんは、パン好きなら誰もが憧れる有名人。パン界の巨匠・志賀勝栄氏に師事するなど数々のパン屋で修業後、パリの高級ブーランジェリー『ドミニク・サブロン』日本進出の立ち上げに携わり、満を持して同店を開いた。
オススメは、フランス産の芳醇なバターと3種の小麦粉を混ぜ合わせた「クロワッサン」。『ドミニク・サブロン』が閉店した後も、あの味が忘れらないとファンが待ち焦がれた逸品だ。
なかでも人気が高いのは、1日に100本は売れるという3種類のバゲット。もしどのバゲットを買おうか迷ったら、まずは中はもっちり、外はサクッと歯切れのよい「アルファ・バゲット」を試してみて! 【店舗情報】 パン・デ・フィロゾフ 住所:〒162-0813 東京都新宿区東五軒町1-8 電話番号:03-6874-5808

「トリュフづくしのパン」が絶品! 高級食材のECサイト発『トリュフ ベーカリー』

門前仲町にオープンした『Truffle BAKERY(トリュフ ベーカリー)』は、高級輸入食材のECサイト『ハイ食材室』から生まれた ベーカリーだ。
看板メニューはその名も「トリュフ」。生地にトリュフペーストを練り込み、表面に白トリュフオイルを塗り、仕上げに削りトリュフを飾った、まさにトリュフづくしのパン。
初めて訪ねたお客が必ず驚く、ビッグサイズの「クロワッサン」は、通常の2倍の生地で焼きあげている。1つの大きなクロワッサンをシェアして食べるのもオススメだ。 【店舗情報】 Truffle BAKERY(トリュフ ベーカリー) 住所:〒135-0048 東京都江東区門前仲町1-15-2 電話番号:03-5875-8435

魅力的なパンのラインナップに目がハート! 子供も大人も笑顔にするパン屋『ビーバーブレッド』

銀座の老舗『ブーランジェリーレカン』出身のシェフ・割田健一さんが東日本橋にオープンしたのは、『BEAVER BREAD(ビーバーブレッド)』という名の町のパン屋さん。店にはバゲットや食パンなどの定番から調理パンまで、約40種類が並ぶ。
メロンパンになんと生ハムを挟んでしまった「メロンパンとオテイザの生ハム」。意外な組み合わせだが、ほのかに甘い生地に塩気のある生ハム、ジューシーな巨峰のレーズンがマッチする。
はみ出るくらいたっぷりの明太ペーストが挟まれた「九州の明太フランス」も人気メニュー。ガブっと大きな口で頬張りたい。 【店舗情報】 BEAVER BREAD(ビーバーブレッド) 住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-4-3 1F 電話番号:03-6661-7145
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