ライター : 長曽我部 真未

管理栄養士

コーヒー豆の品種って?

コーヒー豆の品種は、大きく分けて3つ。「アラビカ種」と「ロブスタ種」、「リベリア種」です。 アラビカ種は、コーヒー総生産量の7割を占めます。病気に弱いため高地で栽培され、栽培地の違いでフレーバーや香りなどさまざまです。高品質なコーヒーとして提供されています。 ロブスタ種は、コーヒー総生産量の3割を占める品種です。おもにインスタントコーヒーや缶コーヒーに使われています。成長が早くて病気に強く、育つ場所に関係なく粗い味が特徴です。苦みが強く渋みがあり、香ばしい香りがします。 リベリア種は、ごく一部の地域で生産されていて非常に少なく、ほとんど流通していません

コーヒー豆のおすすめブランド7選

コーヒーは、育った地域の降水量や土のミネラルの量、気候などの環境よって、香りや味わいが変わります。ふたつの違う地域で同じコーヒーを作るということができません。地域によってさまざまなブランドがあります。

1. ブルーマウンテン

ITEM

ブルーマウンテン(200g)

¥2,138〜

生豆生産国:ジャマイカ

※2018年7月6日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ジャマイカの最高級ブランドのブルーマウンテン。ブルーマウンテン山脈の標高800~1200mで栽培されており、ジャマイカ政府は、この地域で収穫された豆だけをブルーマウンテンと呼ぶように法律で決めています。

味わい

香りと味わい、コクのバランスがとれており、花のような気品のある香りやコク、甘みがあります。産地の職人さんが手作業で作った最高級品です。日本人好みのコーヒーで、日本に多く輸出されています。

2. グァテマラ

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グァテマラ(500g)

¥2,289〜

生豆生産国:グァテマラ

※2018年7月6日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
グァテマラで生産されるコーヒーです。肥沃な火山灰土壌が広がり、水はけのよい斜面や高原地帯で生産されています。適温が保たれるというコーヒー栽培に適した環境で、品質の良いコーヒーが作られています。

味わい

甘い香りと力強いコクと酸味、芳醇な味わいのコーヒーです。ほかの豆との相性がよく、ブレンドコーヒーに用いられています。
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