食べたことある?雑草「スベリヒユ」の食べ方から見分けかたまで

「スベリヒユ」についてご紹介します。じわじわと話題になった食べられる雑草なんです。ほのかな苦味と加熱したときの粘り気が、どんな料理にも合うんです!またスベリヒユの栄養や栽培についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「スべリヒユ」とは

「スベリヒユ」とは、スベリヒユ科スベリヒユ属の植物です。生命力が非常に強く、個体として複数年にわたって生存することができます。熱帯から温帯にかけて幅広く分布し、日本では全土にわたって見られるんです。乾燥にも強く、日当たりのいい畑や道端に自然と生えます。

農業での位置付け

生命力が強く、勝手に生えてしまう植物「スベリヒユ」。こういうと聞こえがいいかもしれませんが、つまり「雑草」なんです。農業界では「畑作の害草」として、忌み嫌われてきた植物なんです。

スベリヒユは食べられる!

スベリヒユはなんと世界では食料として扱われているんです!トルコやギリシャ、イタリアでは紀元前から食用され、フランスでも「プルピエ」という名前でフランス料理の食材になっており、日本でも注目されるようになってきました。

どんな味?

クレソンやルッコラと同様、多少の苦味があるもののあまりクセがなく、肉やマグロなどの濃い味のものとの相性も抜群。またゆでるとオクラやモロヘイヤのように、粘りが出るので、生でも加熱してもおいしいんですよ。

旬の時期

最盛期は7月から9月。さすが雑草!暑ければ暑いほど元気に生えます。しかも根を残して刈り取れば、そのまま、またどんどん伸びてくる生命力にも満ちています。野菜が高値になる真夏でも心配無用。安心して緑野菜がとれますよ。

日本での食べ方

山形では昔から「ヒョウ」と呼ばれ、ゆでて辛子醤油で食べたり、乾燥させて煮物にして食べることが多く、沖縄では「ニンプトゥカー」と呼ばれ、サラダにしたり、マグロのお刺身に添えたり、島豆腐と和えて白和えにして食べられていました。

採取するときの注意点

スベリヒユは雑草で、どこでも見られる植物です。そのため自分で取りに行く方もいらっしゃるかもしれませんが、注意が必要です。それは採取場所。普通の道路は車の排気ガスやペットのマーキングポイントになっている可能性が高く、あまり衛生的とはいえません。また除草剤などの薬剤が巻かれている可能性も。安易に家の近くで採取するのはやめましょう。

ほかの雑草との見分け方

雑草であるスベリヒユは、それだけで群生しているわけではなく、ほかの雑草と混ざって生えていることが多く、慣れないうちは見分けるのがむずかしいかもしれません。

葉も花も似ている「ポーチュラカ」との違いは、まず花の大きさがポーチュラカの方が大きく、また葉も成長するとポーチュラカの方が大きいのでわかります。ただポーチュラカも毒性がなく食べようと思えば食べられる野草です。

「スベリヒユ」の栄養

スベリヒユには抗酸化物質のひとつであるグルタチオン、そしてアマニ油やくるみ、魚に多く含まれているとされる、オメガ-3脂肪酸を含んだ食材です。このことから薬草として、古くから世界中で扱われてきました。

健康食品「スベリヒユ」に注意!

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rieyutenji

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