究極の雑草「スベリヒユ」とは?旬の時期とおすすめレシピ5選

スーパーフードに並び、最近、脚光を浴び始めているのが「スーパー野草」。そんななか、ほのかな苦味と茹でるとネバることが人気。「究極の雑草」といわれるスベリヒユが登場!でも実はこれ、山形や沖縄では昔からお馴染みの草なのだそう。

食べられる雑草「スべリヒユ」

海外では一般的な食材

真夏になるとサラダなどが夏枯れしてしまう場所でも、雑草だけはスクスクと育ちますよね。そのなかから「食べられる雑草」として見いだされたのがクレソンやルコラ、モロヘイヤやバジルなのですが、このスベリヒユもそのひとつ。

トルコやギリシャ、イタリアでは紀元前から食用され、フランスでも「プルピエ」という名前でフランス料理の食材になっています。

味はおいしいの?

クレソンやルコラと同様、多少の苦味があり、それが肉やマグロなど赤身の魚などと合い、好きになる人も多い野草です。

また茹でるとオクラやモロヘイヤのように粘りが出るのも特徴。そのため日本のようにネバネバした食材を入手しにくい国に在住の日本人からは重宝される野草です。

日本での産地は?

熱帯&温帯地域に生息する雑草なので、日本全土に生えていますが、それを食用していることで有名なのは山形と沖縄。

山形では昔から「ヒョウ」と呼ばれ、茹でて辛子醤油で食べたり、乾燥させて煮物にして食べることが多く、沖縄では「ニンプトゥカー」と呼ばれ、サラダにしたり、マグロのお刺身に添えたり、島豆腐と和えて白和えにして食べられています。

ほかの雑草との見分け方

でも「雑草」なので、スベリヒユだけで群生しているわけではなく、ほかの雑草と混ざって生えていることが多く、慣れないうちは見分けるのが難しいかもしれません。

葉も花も最も似ているポーチュラカとの違いは、まず花の大きさがポーチュラカの方が大きく、また葉も成長するとポーチュラカの方が大きいので解ります。ただポーチュラカも毒性がなく食べようと思えば食べられる野草なので、もし間違えても安心♪

旬の時期

最盛期は7月から9月。さすが雑草!暑ければ暑いほど元気に生えます。

しかも根を残して刈り取れば、そのまま、またどんどん伸びてくる生命力にも満ちています。お陰で野菜が高値になる真夏でも心配無用。安心して緑野菜がとれます♪

おすすめの食べ方

昔から山形の農家の人達が食べているように、茹でて芥子醤油で食べてもよし。ゴマ和えや白和え、煮物にしてもよし。また火を通さずサラダにしたり、クレソンのように肉や赤身の魚の付け合わせにしてもよく合います。

油ともよく合うので、天ぷらにしたり、炒めたりもOK。ミキサーを使って、スープやスムージーなどにも。真夏が旬の野草なので、茹でてネバネバにして冷や奴や納豆、お蕎麦やひやむぎにのせてもおいしそう♪

食べる時の注意点

採取する際には車の排気ガスや犬のおしっこがかかっているかもしれないので、道路際は避けましょう。

また農薬がまかれていそうな場所かどうかも気をつけて下さい。

スベリヒユのおすすめレシピ5選

1. スベリヒユの韓国風スープ

葉の部分だけ採取すれば、またどんどん続けて成長するスベリヒユ。その葉の部分とわかめ、ごま油を使った韓国風スープです。

お好みで長ネギやラー油を効かせても、おいしそう♪

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