玄米と白米ってどう違う?カロリーと栄養素を徹底比較!
玄米は、白米よりカロリーが低いのは有名ですよね。でもどのくらい低いか知っていますか。この記事では玄米のカロリーや糖質についてご紹介します。また実はスーパーフードと言われる玄米の栄養についても、詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてください♪
2018年11月5日 更新
ミネラル
たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、そしてミネラル。これらを5大栄養素と言います。ミネラルが不足すると骨粗しょう症や貧血、むくみの原因に。
このミネラルも、例えば不足しやすいとされるカルシウムなら白米が3mgに対して玄米が7mg、マグネシウムなら7mgに対して49mg、亜鉛なら0.6mgに対して0.8mgと、玄米の方が明らかに多く摂取できます。
玄米を食べるときに気をつけたいこと
ここまで玄米が白米に比べてカロリーや糖質の低さ、そして栄養価の高い食材であるかご紹介してきました。でも、どんなにいい食材でも過度な摂取には注意が必要です。そこで、玄米を食べるときに気をつけたいことをご紹介します。
リンの摂りすぎ
リンの1日の目安量は、成人男性で1,000mg、女性で800mgと言われています。玄米の場合、お茶碗1杯分で200mg。1日3杯食べても特に問題はありません。ただし、一緒に食べる食材には注意が必要です。リンはハムなどの加工品やインスタント食品、いくら、マグロ、しらすなどに多く含まれています。
リンはカルシウムと結合することで、骨や歯を作るもとになりますが、リンが多く含まれる食材の中にはカルシウムがほとんど含まれていない食品も。その場合、ホルモンバランスの乱れや骨量や骨密度の低下が起こりやすくなります。また腎臓病を患っている場合は、腎臓に負担を与えるので特に注意しましょう。
フィチン酸
玄米に多く含まれている「フィチン酸」という成分は、ミネラルを取り入れにくくしてしまう作用が。そのため、玄米食にするときは、カルシウム・ミネラル分が多い海藻類や野菜を一緒に食べましょう。
消化しにくい
玄米は白米に比べてその食べ応えからもわかるように、消化に時間がかかります。そのためよく噛んで食べましょう。しかしどんなに噛んでも口の中に皮が残ってしまうことも。この皮は消化されることなく便と排出されますが、そのときに胃腸の粘膜を傷つけるケースもあるそうです。胃腸の弱い方、病気中の方は注意しましょう。
残留農薬
精製されていない玄米は、農薬が残留している可能性も。「ぬか」の部分に農薬が残留しやすいので、しっかり洗いましょう。できることなら有機栽培など、安全な方法で作られたものを選びたいものです。
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