2. 吉田金属「グローバルイスト 万能19cm」

「グローバル」の特徴はなんといってもスタイリッシュなステンレス一体型。シンプルながら緻密に計算されたデザインは、見た目だけではなく握りやすさと切りやすさを備えています。 刃先の幅を狭くしているのは、肉の筋切りや魚のスライスをしやすくするため。19cmの刃渡りがあれば、カボチャやキャベツも安心して切ることができます。

3. TOJIRO「TOJIRO PRO 三徳170mm」

"プロの切れ味をご家庭で"を合言葉に、刃物を追求し続けるTOJIRO(トウジロウ)。「TOJIRO PRO(トウジロウプロ)」シリーズは、芯材にコバルト合金鋼、そこに13クロームステンレス鋼を結合させることにより、切れ味とお手入れのしやすさを追求しました。 特殊な溝が入った柄は、水や油が付いた手でも握りやすいグリップになっています。17cmの刃渡りも、日常の料理には充分な長さです。

お手入れのポイントと注意点!

1. なるべく早く洗って乾燥!

ステンレスは錆びにくいとはいえ、全く錆びないわけではありません。錆びると切れ味が鈍るだけでなく、食品に鉄臭さが移ってしまいます。 使い終わったらなるべく早く洗剤で汚れを落とし、しっかりと水ですすいで乾いた布で水気をふき取りましょう。 また、ステンレスは酸に弱いため、レモンなど酸の強い食品を切ったあとは特に注意が必要です。

2. 日頃のお手入れはシャープナーで

包丁が切れなくなる原因のひとつは、刃が寝てしまうことにあります。包丁には1mmほどの刃が付けられていて、鋭くなっています。まな板で切った食材を包丁で寄せる作業も、実は刃を寝かせてしまっている一因なんです。 シャープナーで刃を起こしてあげることで、ある程度切れ味が復活します。それでも切れ味が蘇らなければ、刃物屋さんなどに研ぎに出して、刃を付けてもらうことをおすすめします。

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GLOBAL シャープナー

¥1,650〜

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

3. まな板は柔らかい木製を

包丁の刃は薄く、とてもデリケート。固いプラスチックのまな板は、刃こぼれの原因になってしまいます。昔から使われている木のまな板は、適度に柔らかくクッションの役割を果たしてくれます。 厚さ2cm程度で、殺菌効果がある檜(ひのき)素材がおすすめ。

ITEM

貝印 関孫六 檜 まな板

¥3,291〜

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
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