ライター : sakura

コーヒー通の筆者が飲み比べ!

Photo by sakura4

「カルディ」のレジ横にズラリと並ぶたくさんのコーヒー豆。大人気のブレンドコーヒー「マイルドカルディ」をはじめ、おすすめの季節ブレンドや、お馴染みの「キリマンジャロ」「グアテマラ」などのストレートコーヒー。そんな中から、自分好みの豆をチョイスする瞬間は、コーヒー好きにとって至福の時間ではないでしょうか。 ですが実はカルディには「コーヒー豆」だけじゃなく、1リットルの紙パックに入った、リキッドタイプの本格的なアイスコーヒーも販売されているんです。

今回の挑戦者はコチラ!

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紙パックコーヒーが並んだ棚を見てみると、「ティーランド アイスコーヒー」「CT アイスコーヒー」「ホーマー アイスコーヒー」と書かれたパッケージが目に入るのですが、どれも見た目が似ています。 そのうえ「喫茶用」「喫茶レストラン仕様」「珈琲専門店用」と、これまた似たような表記が……。 そこでコーヒー好きの筆者はこの3本を購入!実際、味にどんな違いがあるのか、それぞれの特徴を明らかにしたいと思います!

1. ティーランド アイスコーヒー 無糖 

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355円(税込)
3本の中で一番シンプルなパッケージの「ティーランド アイスコーヒー」。無糖と加糖がありますが、"無糖"を購入しました。こちらのパッケージには「喫茶用」と書かれています。"ネルドリップ方式によるまろやかなコクと芳醇な香りが楽しめる" ということですが……。 さっそく飲んでみましょう。

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飲んだ瞬間、苦味がガツンときました。酸味は少なく、コーヒー本来の芳醇な香りとコクが感じられます。インスタントや缶コーヒーではなく、喫茶店で飲むアイスコーヒーとなんら遜色ありません。 苦味が強いので、ミルクをたっぷり入れて、カフェオレにするとさらにおいしいと思います♪チョコレートケーキやティラミスのような、濃厚なスイーツを合わせるのがおすすめ。

総合評価

苦味:★★★★★ 酸味:★★☆☆☆ 飲みやすさ:★★★☆☆

2.CT アイスコーヒー 無糖

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204円(税込)※2018年9月公開時点の価格です
爽やかなブルーで印字された「CT アイスコーヒー」。無糖と微糖がありますが、無糖を購入しました。こちらのパッケージには「喫茶レストラン仕様」と表記されています。"すっきりとして飲みやすいアイスコーヒー" ということですが……。 さっそく飲んでみましょう。

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コーヒーの香りはあまりしませんが、味に雑味がなく、すっきりとした味わいの飲みやすいコーヒーです。ほどよい苦みはあるものの、とてもあっさりしとしたあと味でした。 すっきり系のコーヒーには、コーヒーの香りを消さないような、シフォンケーキやベイクドチーズケーキなど、軽い味わいのお菓子がおすすめ。

総合評価

苦味:★★☆☆☆ 酸味:★★☆☆☆ 飲みやすさ:★★★★★
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