試し掘りをしてみる

いちばん確実な方法が試し掘りをしてみるということ。だいたいは上記の方法でOKですが、さつまいもの大きさを確認し、まだ小さいと思うようでしたらもうしばらく植えたままにしておく、という方法です。 一応の目安は植え付けからの日数や葉の色。さつまいものツルや芋自体を傷つけないようにやさしく掘り起こし、十分な大きさ20cmから25cm前後になっていたらそのまま収穫しましょう。まだ小さいものは植えたままにしておきます。

さつまいもの収穫方法

さつまいもは、上で説明したとおり、晴れた日に収穫します。ツルの根本を切り、マルチをめくってからさつまいもをゆっくりやさしく掘り起こしましょう。このとき雑に扱ってしまうとさつまいもが折れてしまうことがあります。 さつまいもを土から引っこ抜く、というのをやりがちですが、スコップを使って周りの土をどかしながら掘ります。スコップでもさつまいもを傷つけないよう注意しましょう。

収穫後のさつまいもの保存方法

日陰干しで乾燥させて保存

作物は収穫して新鮮なうちに食べたい、というのが基本だと思いますが、さつまいもは収穫してすぐ食べるのはよくありません。 さつまいもは収穫してすぐよりも、しばらく熟成させたほうが甘みが増します。収穫したらさつまいもを洗わず、まずは日陰で干して乾燥させてから保存しましょう。 ダンボールに新聞を敷きつめ、その中に入れて保存するのがおすすめです。無駄な乾燥や低温からさつまいもを守ることができます。9℃以下で保存するとさつまいもの腐敗を早めてしまうので、冷蔵庫で保存しないよう注意してください。

さらに長く保存したいときは?

さつまいもがおいしくなるのは、1ヶ月から2ヶ月熟成させてから。2週間もすればでんぷんが糖類に変化して甘みが増し始めます。 長く保存したい場合も上記の方法、ダンボールと新聞紙で大丈夫です。

さつまいもの日持ちと賞味期限

土がついたままの状態のさつまいもは、先に紹介したように数か月熟成させることにより甘みが増します。そのため、基本は数か月持つと考えてください。保存の適温は15度前後。この条件であれば3ヶ月以上でも保存することができるでしょう。 ただ、冬が過ぎて暖かくなってくると条件的に厳しいです。20℃を超えるとさつまいもが発芽してしまうので、それまでに食べきってしまいましょう。 切った状態のさつまいもは切り口をラップで保護し、新聞紙で包んで冷暗所で保存します。このときも冷蔵庫には入れません。 注意したいのは、さつまいもを半分だけ使うことが初めから決まっている場合は洗ってから切らないということ。さつまいもを洗ってしまうと劣化が進むので、余った半分は水に浸けた状態で冷蔵保存し、数日の間に早めに使い切る必要があります。
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