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家庭菜園のさつまいもの収穫時期は?
植え付け時期
秋の食材の定番、さつまいも。実は、家庭菜園する作物としてかなり育てやすい部類です。お子さんと一緒に芋掘りをしたり、焼き芋やスイートポテトを作るといった楽しみがあるのも魅力です。
まずはさつまいもの植え付け時期ですが、だいたい5月から6月にかけて行いましょう。寒冷地、暖地によって多少のずれはありますが、この暖かくなってきたころが植え付けのタイミングとしてベストです。
さつまいもの生育の適温は25℃から30℃。それを目安にするとわかりやすいでしょう。
収穫時期
さつまいもの旬は秋から冬にかけてですよね。収穫時期は10月がメイン。温かい地域であれば前後2か月も含め、だいたい2ヶ月半の間収穫することができます。
収穫のタイミングを見極める方法
植え付けからの日数でカウントする
収穫のころ合いは10月ですが、植え付け時期によっては変動することもありますよね。そんなときに目安になるのが日数です。植え付けの日時を記録しておき、植え付けから110日から120日前後が収穫の目安になります。
あらかじめ植え付けした日に日数を計算しておき、収穫日をカレンダーに記しておくとわかりやすいです。
ただ、その日と決めたから必ずその日に収穫しなければならないということはありません。さつまいものツルは雨が続くと脆くなり、さつまいもが掘りにくくなります。収穫日は晴天が数日続いた日がおすすめ!
霜がおりるとさつまいもがだめになってしまうので、霜がおりて本格的に寒くなる前に収穫してしまいましょう。
葉の色を見る
収穫の時期はさつまいもの葉の色でも判断することができます。さつまいもの葉は生育時には青々としていますが、収穫にいい時期になると色が薄くなり、黄色から赤に変色していきます。そうなるとちょうどいいころ合い。さつまいもを掘ってみなくても、葉を見ただけで生育度合いがわかります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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