電気ポットの電気代ってどれくらい?ケトルとの比較や節約術を解説!

あつあつのお湯がいつでも使える電気ポット。コーヒーやカップ麺にも使えてとっても便利ですが、どれだけの電気代がかかっているのかご存知でしょうか?電気ポットにかかる電気代に注目、電気ケトルとの比較など、節約できる電気ポットも3つご紹介します。

2018年5月28日 更新

ライター : 調理師/mau_naka

調理師

フードスペシャリスト/ふぐ取扱登録者/発酵食品マイスター/発酵食健康アドバイザー/漢方コーディネーター/薬膳調整師。やんちゃな男の子ふたりを育てながらも大好きな料理に関する追及…もっとみる

容量も消費電力もさまざまな電気ポット

お湯を簡単に沸かせる電気ポットは、保温機能などもありとっても便利ですが、どのくらいの電気代がかかっているのでしょうか。電気ポットの容量は、標準的なもので2リットル前後のものが多く、大きいものでは3リットルや4リットル以上のものもあります。 大きなものはご家族でお湯を使われるご家庭や、来客などで一度に多くのお湯を使うことがある場合に向いていますが、容量が大きくなる分消費する電力も多くなりますよ。

電気ポットにかかる電気代について

沸かすのにいくら?

容量2.2リットルで標準的な機能の電気ポットである、タイガー「CD-WU22」の場合でご説明します。取扱説明書によれば、湯沸かし時の消費電力は700w、2.2リットルを沸騰させるまでの時間が約24分とあります(室温・水温23℃の場合)。つまり、2.2リットルのお湯を沸かすのに必要な電力量は0.280kWh。1kWh当たりの電気代を27円で計算すると、約8円(7.56円)となります。

保温するのにいくら?

先ほどのタイガー「CD-WU22」の取扱説明書によると、1日の消費電力量は0.99kWh、再沸騰にかかる時間は満水で5~8分とあります(※)。つまり、1日あたりの電気料金は約27円(26.73円)、再沸騰にかかる金額は約2円(1.58円~2.52円)。湯沸かし2回分の金額(約16円)を差し引くと、保温には約9円かかっていることになります。 ※日本電機工業会自主基準による測定(室温・水温23℃、給水2回/日、湯沸かし2回/日、再沸とう1回/日、保温90℃で23時間/日、365日/年、新電力料金目安税込み単価27円/kWhで計算)

電気ポットと電気ケトルどっちがお得?

電気ケトルで有名なティファール社のホームページによれば、容量1.0リットルのシンプルタイプの電気ケトルはお湯を沸かす時間が4分20秒、消費電力は1450Wとあります。1.0リットルのお湯を沸かすのに必要な電力量は0.105kWh、電気代は約3円(2.835円)となります。単純比較が難しいのですが、2.2リットルを2回沸かすと考えると1日あたりの電気料金は約13円(12.474円)。電気ケトルにかかる電気料金は、1か月(30日)だと約375円です。 一方、先ほどの電気ポットは1日あたりの電気料金が約27円(26.73円)、1か月だと約802円。この金額の差だけを見ると、電気ケトルの方がお得なようですが、ご家庭の状況や使用方法によっては、電気ケトルよりも電気ポットを使った方が電気代を抑えられることもありますよ。

電気ポットの電気代を節約する方法は?

電気ポットの最大のメリットと言える“保温機能”。この保温には1日あたり約9円、単純計算すると1か月で約270円、1年で約3,240円の電気代がかかっています。長時間電気ポットのお湯を使用しない場合はプラグを抜くのがおすすめです。次に使う時には再沸騰の時間が必要にはなりますが、頻繁に電気ポットのお湯を使わないのであれば、「プラグを抜く」というのは有効な節約術といえますよ。
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タイガーの電気ポット
電気ポットとケトル
4つ口コンセント
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