基本の旬

カワハギはフグの代用品としても使われるほど、身と肝がおいしいと有名です。もともとフグ目に属している魚なので納得なのですが…… カワハギの旬は2回あると言われています。 1回目の旬は身の部分。これは産卵期が5月〜8月とされており、この産卵が終わる秋から冬にかけてが体力が戻り身も太っていることから一番おいしい時期と言われております。

肝の旬

海のフォアグアとも言われるほどおいしいと評判の肝の旬は11月~2月頃です。 産卵期を終えたカワハギは栄養を溜め込む時期に入ります。栄養を溜め込むことにより肝が大きく肥大しきれいなピンク色になると言われています。 身は淡白で脂肪分が少ない分、肝に集中して脂がのります。濃厚でとろりとした味わいはひと口食べれば思わず笑みがこぼれるほどです。

味の特徴とおすすめの調理法

フグにも負けないおいしさ

フグやヒラメの代用品としても有名なカワハギは1年を通しておいしく食べる事ができます。 肉質はフグの方がやや固めなのですが、カワハギをお刺身にすると透き通ったような美しい色合いに弾力のある歯ごたえが最高においしく、他にも淡白な白身は煮付けや焼き物、唐揚げ、鍋物、マリネと、どんな調理法にも合う優秀食材でもあります。

海のフォアグラと呼ばれる肝

海のフォアグラと呼ばれる肝!カワハギを食べるのなら肝もぜひ一緒に食べていただきたいと思います。 カワハギの肝はこってりとした濃厚な味わい。ですが、動物性でない分どろどろした脂感が無く、くどくありません。 まずは臭みをとってから調理してください。お酒に10分くらい浸してから茹でると臭みが取れます。 オススメの調理法は、肝あえや肝を茹でてポン酢で食べてもおいしくいただけます。他にも、身と一緒に肝も煮付けたり、肝の酒蒸しなどもオススメです。

おいしいカワハギの見分け方

カワハギは、ほとんどが皮を剝ぎ販売されています。その中でもやっぱりおいしい物が食べたいですよね。 おいしいカワハギの見分け方は、色合いに艶があり丸々と太っていて身に弾力がある物、切り口の骨の周りから血が滲んでないものがおいしいとされています。 メスとオスの見分け方はちょっとだけ難しいと言われているのですが、背ビレの第二軟条の先が糸状に長く伸びているのがオス。メスにはそれがありません。産卵前の子持ちの時期に役立つかと思われます。
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