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すのこ、どんなふうに使ってる?
あなたのお家では「すのこ」をどのように使っていますか?すのこの本来の働きは、湿気を予防することにあります。ベッドや棚の下に置くことで、空気の通りを良くし、湿気が溜まるのを防ぎます。湿度の多い日本で、昔から欠かせない道具です。
実は今、そのすのこをキッチンの収納に活用する方が増えているんです!身近に手に入り、女性でも加工しやすい、すのこを使ったDIYアイデアをご紹介します!
すのこを使ったDIYアイデア5選
1. フックを使って見せる収納
すのこを壁や冷蔵庫に固定して、S字フックや突っ張り棒を付ければ、キッチンツールをかける棚が完成!軽いすのこは突っ張り棒などを使えば、簡単に固定することができます。
すのこのナチュラルな色をそのまま生かして、キッチンに馴染む、おしゃれな"見せる収納"はいかがですか。
2. 扉で目隠しの二段活用!
食材や食器をしまうカラーボックスは、キッチンの収納に欠かせないアイテム。でもそのままだと中が見えて、生活感が丸出し……。そんなときに役立つのが、すのこを使った扉です。
すのこを扉の幅にカットして、蝶番(ちょうつがい)でボックスに取り付ければ、中が隠れる便利な扉ができあがります!薄いので切りやすく、女性でも簡単に加工できる、すのこならではの使い方です。
3. 自由にデザインできるパーテーションに
すのこをパーテーション代わりに使うことで、部屋を広く効率的に使うことができます。雰囲気に合わせて好みの色にペイントしたり、植物やポスターで飾ることでお部屋の雰囲気がグッと変わりますよ。
4. ゴミ箱もすのこでおしゃれに隠して
キッチンにまつわる悩みの上位が"ゴミ箱"の問題。棚にしまうと使いにくく、出しっぱなしだと生活感が気になりますよね。
すのこを使ったゴミ箱アイデアなら、中身を適度に隠しつつ、口が広いので使いやすさも抜群!ペイントやタグをつけることで、ゴミ箱がインテリアに早変わりです。
5. すのこを使って通気性抜群の収納棚に
玉ねぎやじゃがいもなどの野菜は、通気性の良い常温での保存が鉄則。湿気が多い場所では芽が出たり、腐ってしまいますよね。
すのこを使った棚を使えば、通気性がよくなり、野菜や食材を痛めずに保存できます。すのこの幅を利用して、あなたのキッチンにぴったりの収納を作ってみましょう。
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