フードトラックで窯焼き本格ピザ!原宿に「ソラピッツァ」オープン
2017年12月18日にオープンした、フードトラックのピッツェリア「ソラピッツァ」。フードトラックに設置された窯で焼くスタイルは、新たな原宿のおしゃれスポットと評判です。ピザを焼くのは永福町の名店で修行を積んだ女性シェフ。気になるその味は…
2018年4月27日 更新
この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
原宿の人気観光地キャットストリートを進んでいくといつしか雰囲気がガラリと変わり住宅地エリアが広がる。原宿駅周辺の騒がしさとは無縁で、妙に落ち着くエリアだ。原宿界隈らしく洗練された雑貨屋や飲食店が立ち並ぶなか、そのお洒落さが思わず目に留まる「トラック」が現れる。大きなピザ釜が併設されたトラック。そう、ピッツェリアである。
ドラマのような急展開で、美容師からピッツェリアに転身
ピザ職人の川瀬真裕さんは、まだベテランと呼べるほどの年齢ではない若手であるが、その手さばきとおいしさに圧倒されるほどのセンスを持ち備えている。
もともと接客や、人を喜ばせることが好きだった川瀬さんが最初に選んだ道は美容師であった。ある時その接客力を買われて、とあるレストランから「働いてみないか」という誘いを受ける。それが永福町の超名店、『ミシュランガイド東京 2014~2018』の5年連続でビブグルマンに輝くナポリピッツァの店『ラ・ピッコラ・ターヴォラ』である。
サービスとして働いていたところ、たまたまピザ職人だったイタリア人が辞めてしまったことをきっかけに行われたスタッフ内のテストで、川瀬さんはピザ職人に抜擢された。元美容師というだけあって手先が器用な川瀬さんはグングン成長し、ピザ職人のヘッドの位置まで昇りつめたという。その評判を聞いた今のオーナーから声がかかり、2017年12月『sola pizza(ソラピッツァ)』をオープンした。
もともと接客や、人を喜ばせることが好きだった川瀬さんが最初に選んだ道は美容師であった。ある時その接客力を買われて、とあるレストランから「働いてみないか」という誘いを受ける。それが永福町の超名店、『ミシュランガイド東京 2014~2018』の5年連続でビブグルマンに輝くナポリピッツァの店『ラ・ピッコラ・ターヴォラ』である。
サービスとして働いていたところ、たまたまピザ職人だったイタリア人が辞めてしまったことをきっかけに行われたスタッフ内のテストで、川瀬さんはピザ職人に抜擢された。元美容師というだけあって手先が器用な川瀬さんはグングン成長し、ピザ職人のヘッドの位置まで昇りつめたという。その評判を聞いた今のオーナーから声がかかり、2017年12月『sola pizza(ソラピッツァ)』をオープンした。
店が移動可能なトラックなのに、イートインスペースもあるナポリ風ピッツェリア
店に来てまず疑問なのが「なぜピザ釜がトラックの中に?」であろう。『sola pizza』はもともとテイクアウト専門店としてオープンしたのだ。トラックをおける場所を借り、そこでピザを販売するスタイルだったが、座って落ち着いて食べられるようなところも作りたいと目の前のビルにイートインスペースを併設した。
エレベーターで4階に上がるとカフェのようなスペースが広がり、外には開放感あふれるテラス席がある。天気の良い日は是非このテラスで食べたいところだ。
せっかく“移動が可能なトラック”の中でピザを焼いているので、今後はイベントなどで移動販売なども考えていく予定だという。出先でこんなにお洒落なピッツェリアを見つけたら思わずテンションが上がってしまうだろう。
イタリアから取り寄せた具材のみで作った絶品ピザ
「具材にはこだわりたい」という川瀬さんは、可能な限りの材料をイタリアから輸入している。
王道である「マルゲリータ」は2種類。通常の「マルゲリータ」(写真上・左)と、少し塩気のきいた濃い味のチーズが特徴的な「水牛のモッツァレラチーズを使ったブッファリーナ」(同右)がある。ピザの中でも特にシンプルな「マルゲリータ」は具材も大事だが、生地やソース、チーズ、オイルの割合も非常に重要である。
ソースの隠し味にはバジルのつぼみをミキサーで砕いたものを少量入れ、香りをのせている。修業時代にイタリア人から学んだ技だ。またチーズの焦がし具合もこだわり、通常のものと水牛のモッツァレラチーズを使用したものでは若干火加減を変えている。使用するオイルは有機オリーブのエキストラバージンオイルに限定するというこだわりようだ。
緻密な計算から生まれたバランスが絶妙で、マルゲリータ=シンプルという概念が覆される。「マルゲリータやマリナーラなどのシンプルなピザほどピザ職人の腕が問われると思って焼いています」と川瀬さんが言うのも納得だ。
ソースの隠し味にはバジルのつぼみをミキサーで砕いたものを少量入れ、香りをのせている。修業時代にイタリア人から学んだ技だ。またチーズの焦がし具合もこだわり、通常のものと水牛のモッツァレラチーズを使用したものでは若干火加減を変えている。使用するオイルは有機オリーブのエキストラバージンオイルに限定するというこだわりようだ。
緻密な計算から生まれたバランスが絶妙で、マルゲリータ=シンプルという概念が覆される。「マルゲリータやマリナーラなどのシンプルなピザほどピザ職人の腕が問われると思って焼いています」と川瀬さんが言うのも納得だ。
『ビスマルク』(写真上)は甘みの強い芽キャベツと少しスパイシーなピカンテサラミ、苦みのあるきのこにコクのある卵と、異なる食材を調和させることでうまみを最大限に引き出している。
味の方向性を決めやすいトマトソースやバジルをあえて入れないことで、より主役となる具材の味を引き立てている。
オリジナル「sola pizza」(写真上)は女性ピザ職人ならではの一枚。生地の上にはルッコラや様々なフルーツを載せ、カンパリのリキュールを煮詰めた特性ソースをかけて仕上げる。甘さと塩気のバランスが非常によく女性らしい繊細な味を楽しむことができる。女性向けに考案したつもりが意外にも男性に人気が高いという。
「sola」とはローマの方言で「詐欺的な」と言う意味があるという。店名も、テイクアウトしてその場で”空”を見ながら食べることから、最初はsora pizzaと言う名前が候補に上がったのだが、男性のピザ職人かと思いきや女性が焼いている、ということもあり、あえて「sola」と言う単語を使うことにしたという。
他にも様々なオリジナルメニュー溢れる『sola pizza』。川瀬さんの感性から生まれるピザの絶妙な味わいに、一瞬で『sola pizza』の虜になってしまうだろう。
【メニュー】
マルゲリータ 900円
水牛のモッツァレラチーズを使ったブッファリーナ 1,300円
ビスマルク 1,300円
Sola pizza 1,200円
※価格は全て税込
他にも様々なオリジナルメニュー溢れる『sola pizza』。川瀬さんの感性から生まれるピザの絶妙な味わいに、一瞬で『sola pizza』の虜になってしまうだろう。
【メニュー】
マルゲリータ 900円
水牛のモッツァレラチーズを使ったブッファリーナ 1,300円
ビスマルク 1,300円
Sola pizza 1,200円
※価格は全て税込
sola pizza(ソラピッツァ)
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