手袋をする

メラミンスポンジは、表面を削ることで汚れを取り除きます。ゴム手袋で手を守り、使用しましょう。素手でメラミンスポンジを使用すると、肌荒れの原因になることがあります。

熱湯消毒や漂白はしない

熱湯消毒や漂白剤使用は、メラミンスポンジの寿命を縮める原因になります。スポンジについた汚れが取れないときは、その部分を切り取ったり、新しいものに取り換えたりしましょう。

メラミンスポンジを使えない場所

人体や食品

メラミンスポンジは、汚れを削り取ってきれいにするもの。人体や食品に使うと、表面に傷がついてしまうので避けてください。食品に使うと、メラミンスポンジの削りカスが残ってしまうおそれもあります。

コーティングされたもの

フローリング、樹脂加工されたトイレやお風呂場、車の外装など、コーティングされている場所や部分には使わないでください。くもり止め加工がされている鏡への使用も避けましょう。メラミンスポンジでこすってしまうと、コーティングがはがれてしまうことがあります。

光沢のあるもの

光沢のあるものを、メラミンスポンジでこするのは避けましょう。汚れは取れますが、繰り返すうちに光沢がなくなっていく可能性があります。光沢のあるステンレスやプラスチックには、使用しないことをおすすめします。
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