型抜きの方法

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ペットボトル型は硬さがあるため、生地へしっかり垂直に押し込むとエッジがきれいに出ます。型が丈夫なので多少強めに押しても形が崩れないのが魅力。冷蔵庫で生地を冷やしてから抜くとスムーズです。小さめの大きさのペットボトルを使うと、ミニサイズの型抜きも作れます。

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抜いた生地のエッジがくっきりしていて、焼き上がりもきれいな形に仕上がります。クッキーを量産したいとき、繰り返し同じ形を安定して焼きたいときに向いています。

3.「厚紙+アルミホイル」で手作りする方法

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厚紙にアルミホイルを巻いて作る型は、工作のような感覚で好きな形を簡単に作れるのが魅力です。下書きをしてから成形すれば細かい形も作りやすいためおすすめ。

ただし厚みがあるぶん生地がやや抜きづらく、使っているうちに変形しやすい点はデメリットです。使い捨てと割り切ると気楽に楽しめます。

元パティシエの主婦ライター

sara

厚紙はなるべく固いものを選び、アルミホイルをしっかりと巻くと形が安定します。冷蔵庫から出したてのクッキー生地だとかたくて抜けないため、少し室温に出してから抜くといいでしょう。

必要な材料

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・アルミホイル
・厚紙(ボール紙)
・はさみ
・ホッチキスまたはセロハンテープ

1. 厚紙を3~4cmの帯状に切る

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厚紙をはさみで幅3~4cmの帯状に切ります。

2. 成形してホッチキスで止める

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折り曲げて好きな形を作ります。しっかりと折り目を付けたら、ホッチキスで固定します。紙に下書きをして、その形に合わせて折ると正確な形が作れるのでおすすめです。

3. 厚紙にアルミホイルを巻く

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アルミホイルを厚紙を覆うように全体に巻いていきます。あとではがれないようしっかりと巻き付けるのがポイントです。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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