差し込むホルダー

吊戸棚の下に差し込むタイプのグラスホルダーも販売されています。吊戸棚の厚みが合えば差し込むことで簡単にグラスホルダーが設置できます。 しかし、吊戸棚の最下段にグラスホルダーの部品のでっぱりができることと、ねじ式よりも強度や安定性が低くなるというデメリットがあります。

ワイングラススタンドの収納例

グラススタンドは、スペースがあればキッチンやカウンター、テーブルなどどこにでも置くことができます。また、移動ができるので掃除も簡単ですよ!

シンプルなグラススタンド

グラススタンドはシンプルなものから、ワインボトルと一緒に収納できるおしゃれなデザインのものなど種類が豊富です。さらに、コップと共用で使えるグラスを伏せるタイプやステムを差し込んで吊り下げることができるタイプもありますよ! 収納できるグラスは1個用、4個用、5個用、6個用とありますので、普段使うグラスの数に合わせて選べますよ。ワイヤー製が多いのですが、木製のワイングラススタンドもあります。

ワインボトルラックと一体型

ワイングラスはワインを飲むときに使うものですから、いっしょに収納できるのがベストですよね。ワインボトルもワイングラスもインテリアの一部になり得ますので、ワイン好きならリビングの一部をワインコーナーにするのもいいでしょう。 ワインボトルは1本から複数本を収納でき、1本用ならテーブルに置くタイプ、複数本のボトルホルダーは壁につけるタイプが主流です。また、ワインボトルラックの横にワインオープナーをひっかけておくのもおすすめですよ!

参考にしたいアイデア収納技

ワイングラスの収納で気をつけたいのは、グラスを倒れたり落としたりしないことです。食器棚や引き出しで収納するときにはゆったりとでも固定ができるような工夫が必要です。 そこで、身近なグッズを使った収納のヒントをご紹介します。

つっぱり棒で転倒防止

シンク下や引き出し式の食器棚をお使いの場合、高さのあるワイングラスは引き出すときにグラスが倒れ、破損する恐れがあります。突っ張り棒でエリアや幅を固定すれば、転倒防止ができます。あくまでエリアを固定するだけですので、つっぱり棒の強度は必要はありません。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ