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酒燗器の種類
日本酒や焼酎をあたためる酒燗器。女性には馴染みのない方も多いのでは?“さけかんき”と読みますよ。湯煎や電気式、あたためる量もさまざま、最近の日本酒ブームで、その種類はとってもたくさん!おしゃれなものもいっぱい出ていて注目のアイテムです。
湯煎式
湯煎式の特徴
あたためたお湯を張って、その中にお酒を入れた徳利を入れるタイプです。風情があったり見た目もおしゃれなものが多く、手軽でどこへでも持っていけるののが特徴。ある程度保温性がある造りになっていますが、熱湯がずっと置かれているわけではないので安全面のメリットもあります。
使い方
製品によっても違いますが、基本的に容器本体にお湯を注いで、その中にお酒を入れた徳利を浸けてあたためます。お酒を継ぎ足したり、ぬるくなったらお湯を張り替えて使いますよ。氷水を入れると冷酒でも楽しむこともできます。
電気式
電気式の特徴
酒器にお酒を入れて、電気式のコンロの上であたためながら使うものです。テーブルの上でかんたんに好みの温度に調整したり、温度を保つことができるのが特徴です。一度にたくさんの量をあたためることができます。
使い方
専用の徳利や容器にお酒を入れて、コンロの上にのせ、スイッチを入れるだけでお酒を容器ごとあたためてくれます。中には、機器にお湯を張って、徳利やチロリを入れ、お湯をあたため続ける本格的なものもありますよ。
酒燗器の選び方
温められる量
湯煎式のものは徳利やチロリのサイズであたためますので、200から300mlの多くて2合弱となり少なめです。電気式のもので専用徳利のものは450mlの2合半の量が入るものが主流となります。電気式の湯煎するタイプは、徳利が何本も入るものも◎
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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