ブラックチョコレート人気おすすめ11選！本格ビターやミルクチョコも (2ページ目)

次に明治ミルクチョコレート（50g）を例に、成分についてみていきましょう。原材料は、砂糖・カカオマス・全粉乳・ココアバター・レシチン・香料で、一部に乳成分・大豆が含まれています。1枚あたりおおよそのカロリーは279kcalで糖質は25.9g、脂質は17.4gです。

ポリフェノール含有量に注目

ミルクが入っているか入っていないかの違いで、カロリー、糖質、脂質はほとんど同じということが理解できたでしょうか。先述済の明治のチョコレートを例にポリフェノールの含有量の違いについてみてみると、ブラックチョコレートは1枚あたりおおよそ640mgで、ミルクチョコレートは354mgです。大きく違いがあることがわかりますよね。

好みのチョコレートを選ぶポイント

カカオの割合をチェック

チョコレートを選ぶときのポイントのひとつがカカオの割合です。含まれるカカオが何％かによって味わいが異なります。ポリフェノールの量が違うことは、ブラックチョコレートとミルクチョコレートの比較で理解できていますよね。例えば、チョコレート効果（板カカオ99%）を例に挙げると、特徴は非常に苦いチョコレートです。明治ブラックチョコレートの場合は、1枚あたりでカカオ分が50g、カカオ分は35から40％、ポリフェノールは354mg含まれています。味はキレがある上質な苦みです。

砂糖不使用のものも

私達が口にするチョコレートは、砂糖が入った甘いものがほとんどです。しかし、中には砂糖不使用のチョコレートもあります。砂糖が入っていないなら味も口溶けもイマイチなのでは？と思う人もいるでしょう。しかし最近の砂糖不使用チョコレートは、本当にシュガーレスなの？と思えるほど、口溶けがよく香り高くおいしいものが増えているのも事実です。