ライター : manaminmin

食器ふきんの選び方

食器をきれいに洗って収納し、いざ使う時に取り出してみたら繊維くずや水跡が……。完成した料理を盛り付けたい時に、また一から洗い直すのは大変ですよね。さらに吸水性が低いと、何度も洗って絞ったりも。繊維くずや水跡の、おもな原因となるのは食器ふきん。お皿の数や大きさに合わせた、ベストな食器ふきんを選びましょう。

材質

食器を拭くための用途として選ぶなら、吸水性がよく乾きが早いものがおすすめ。パイルループ地のものはふかふかで気持ちは良いですが、毛羽立つと繊維くずが付きやすい面も。手触りだけでなく、機能面からもチェックしてみましょう。

大きさ

ふきんできれいに拭くためのポイントは、お皿の拭く枚数や食器の大きさに合わせること。コップや小さい食器には、拭き残しのないように小さめサイズがおすすめです。好みもありますが、30cmくらいがグラスには使いやすいですよ。ディナー皿や大きなサイズを大量に拭くのなら、50cmくらいの大きめなふきんをチョイス。

材質による吸水性の違い

綿

綿は吸水性において、とても優秀な材質です。ふきん以外にも用途は幅広く、衣類にも使用されていますね。しかし吸水性がよい反面、乾きにくいという一面も。生乾きで放置をすると雑菌が繁殖しやすいので、衛生面に注意して使用しましょう。

最古の繊維と呼ばれる麻は、綿と同じく植物から作られた材質。手に持った時の、シャリシャリとした手触りが特徴的ですね。材質としては通気性にとても優れていて、頑丈な繊維です。吸水面では綿素材に若干劣りますが、乾きやすい点が嬉しいメリット♪
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