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ドアの開き方による違い
片開きor両開き
片開きタイプは収納間口も狭いので、細かいものを収納するのに適しています。両開きタイプは左右に扉が開き、間口が大きいのが特徴、大きなお皿など大きなものを収納するのはもちろん、食器など幅広く見渡す必要があるものを収納するのに適しています。
吊り戸棚をリフォームする際の費用は、取り替えで2~3万円が相場です。
跳ね上げ式
大容量のロングタイプを取り付けたい場合や背の高い方には、開けた扉が顔に当たらない跳ね上げ式の扉タイプがおすすめです。扉が上に開くので、開けっぱなしにしてても邪魔にならず、ぶつかることもないので安全です。
リフォーム費用も扉を取り替えで5万円以内に収まる程度と考えてよいでしょう。写真のもの以外にも折れ曲がって上がるタイプがあります。
電動昇降式
吊り戸棚は取り付けたいが開放感も大事にしたい方や、背の低い方やご年配の方には、スイッチを操作するだけで棚が目の前の高さまで下りてくる電動昇降式吊戸棚がおすすめです。
自動で棚が昇降するので、ものの出し入れの際の落下の危険や、棚を上げ下げする力も必要ありません。電動昇降式の吊り戸棚に替える場合には10~12万円前後の費用がかかると考えておくといいですよ。
みんなの吊り戸棚収納術
高い位置はファイルボックスで仕分け
吊り戸棚の上段はなかなか手が届かず、ついつい不要なものが溜まりがちですよね。こちらのようにひっかけがあるファイルボックスを活用して収納すれば、取り出しやすく、見た目もきれいにしっかりと収納として活用できます。
こちらでは無印良品のボックスが使われていますが、メーカーを統一すればどこのものでもすっきりしますよ♪
ナンバリングとラベルで分かりやすく
収納力がある吊り戸棚だからこその悩みである、「何がどこに入っているか?」「どこに入れたか?」と言った要素。そんなときはこちらのように、ボックスごとにラベルで何を入れてるのかを記すことで、探すときに分かりやすいだけでなく整理整頓にもなります。
ナンバリングなので、誰かに頼んで取ってもらうときも、番号を伝えるだけなので便利です♪
見せる収納♪ 飾り棚にも◎
思い切って見せるタイプの吊り戸棚を導入してみるのはいかがでしょうか?写真のように飾り棚として活用するのはもちろん、お気に入りの食器やコーヒーセットを飾るように収納することもできますよ。
掃除がしやすいように、頻繁に使うものや形が複雑でないもの、持ち上げやすいものを置くことをおすすめします。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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